Image: Dyson

吸引力が変わらない掃除機、髪を痛めないドライヤー、羽のない扇風機。これまでの常識を覆してきたダイソンが、またまたやってくれました。

「キノコのヘアクリーム」です。ヒラタケのキトサンを原料にした「Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤」シリーズは、ダイソンのヘアケア製品と一緒に使うと高い効果を発揮するんですって。

いつまで髪を固めてスタイリングしているの?

ダイソンの発明の根底にあるのは「常識を疑う」です。紙パックの掃除機でいいのか、扇風機に羽は必要なのか、ドライヤーはアップデートしなくていいのか。そういった疑問を持ってきたから、意外性に富んだ製品が誕生してきたわけですね。

そして今回着目したのが、ヘアクリーム。果たして、ポリマーを使用して髪の束を硬く結合して固定するのが最適なソリューションなのでしょうか?

ダイソンの答えは「No」でした。

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ダイソンは、ヒラタケに含まれるキトサンにダイソンテクノロジーを掛け合わせて、動きと輝きを保ちながら一日中しなやかにスタイリングをキープし、さらに柔らかい仕上がりにできたんですって。

しかも、複雑な高分子が柔軟な結合を形成して髪の毛の一本一本を支えるから、2倍のホールド力なのに動きと輝きを保ってくれるのだとか。り、理想的すぎる……!

湿度に強い

ダイソンのスタイリング剤のスゴいところは、「高い湿度にも強い」こと。

日本のように湿度が高い国では、いかに髪の毛をコントロールするか、がヘアスタイリングの上で重要視されます。梅雨や夏のヘアケア特集を見れば驚くはず。ドライヤーを当てる順序やスタイリング剤の組み合わせ方、静電気を発生させない秘訣など、美容師たちの叡智がズラリ。

でも、ダイソンのスタイリング剤2種類のうち、特に「ポストスタイルセラム」なら、「湿度80%の環境下でも軽量な保護シールドとして機能し、浮き毛を最大50%軽減」してくれるのだとか。これ、試してみたい人は多いでしょうね。

日本での発売予定は未定

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ダイソンのドライヤーは日本でも大人気だし、湿度に強いスタイリング剤の需要は超高いのに、「プレスタイルクリーム」も「ポストスタイルセラム」も発売予定は未定とのこと。お値段すら不明です。

まぁ、ダイソンといえば「持っているだけでステータス」なんて言われる高級アイテムなので安価ではないと思いますが、すでに同社のヘアケアアイテムを持っている人なら試す価値はありでしょうね。

Source: Dyson

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