大南拓磨と瀬古樹が海外クラブへの移籍前提で離脱【写真:Getty Images & 徳原隆元】

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大南拓磨と瀬古樹が海外クラブへの移籍前提で離脱

 川崎フロンターレは8月14日、DF大南拓磨とMF瀬古樹が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱したことを発表した。

 今季20試合以上に出場している選手が2人同時に抜け、ファンからは嘆きの声が上がっている。

 26歳の大南は、2023年に柏レイソルから加入。昨季はJ1リーグで29試合に出場すると、今季も26試合中24試合でピッチに立つなど主力としてチームを支えていた。2022年には、E-1選手権で日本代表デビューも飾っている。

 一方、26歳の瀬古は2022年に横浜FCから川崎へ。昨季はリーグ戦28試合に出場し、今季もベンチスタート中心に25試合で起用されてきた。

 川崎は8月14日、大南と瀬古が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱したことを発表。「今後につきましては、正式に決定次第、改めてお知らせいたします」としている。

 この一報を受け、ファンからは「2人まじ?」「痛すぎる」「うそ…」「え、、、」「もうパニック」「無理無理」「引き抜きがえぐい」といった嘆きの声が多く上がっている。

 なお、川崎は同日、FC町田ゼルビアからGK山口瑠伊が期限付き移籍で加入することも発表している。(FOOTBALL ZONE編集部)