なでしこジャパンで活躍した阪口夢穂さん【写真:Getty Images】

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阪口夢穂さんが牽引免許の所有も明かす

 元なでしこジャパン(日本女子代表)メンバーの阪口夢穂さんが自身のX(旧ツイッター)を更新。

 タンクローリーを洗車する様子をアップし、ファンから「何でも屋すぎます」「かっけー」といった声が寄せられている。

 阪口さんはスペランツァF.C.高槻(現スペランツァ大阪)、FC VITORIA、TASAKIペルーレFC、アメリカのFCインディアナを経て、2010年に国内復帰する形でアルビレックス新潟レディースへ。その後、日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)の主力を長年務め、現役ラストイヤーは大宮アルディージャVENTUSでプレーした。

 なでしこジャパンでも長らくボランチのポジションで活躍し、通算124試合29得点をマーク。2011年のドイツ女子ワールドカップ(W杯)では全6試合にスタメン出場し、史上初の優勝に貢献した伝説のメンバーの1人だ。

 2023年4月に自身のSNSで現役引退を表明。その後、合格率約10%と言われる国家資格の行政書士試験に合格し、宅地建物取引士や2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格も取得して、“資格マニア”として話題を呼んだ。

 そのなかで、阪口さんは自身の公式Xに「タンクローリーのキャビンのお掃除と洗車。汚れが気になりだしたら止まらない。あんこ部部長は何でも屋さん。ご依頼はDMまで(笑)」と綴り、大型タンクローリーの車体を拭いて綺麗にするうしろ姿をアップした。

 身長165センチの阪口さんと、大型タンクローリーのギャップもあり、投稿には「何でも屋すぎます」「かっけー」「凄いなぁ」「うちのも洗って!」といったコメントが寄せられ、「牽引免許も持ってらっしゃるんですか?」という質問には「持っております笑」と答えていた。(FOOTBALL ZONE編集部)