『スカイキャッスル』物語がますます加速!“絶対的存在”謎の講師・九条(小雪)が動き出す

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優雅な佇まいとは裏腹に、燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描くドラマ『スカイキャッスル』。

本日8月8日(木)、同ドラマの第3話が放送される。

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第3話では、主人公のセレブ妻・浅見紗英(松下奈緒)と再契約を結んだ敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)が、背筋も凍る不穏な動きを見せ始める。

◆謎多き受験コーディネーターの暗躍が本格化!

超難関校への入学を目指す長女・瑠璃(新井美羽)のため、人一倍高いプライドをかなぐり捨て土下座……そうして九条との再契約が成立し、胸をなでおろした紗英。ところが、第3話では早くもその行く手に不気味な暗雲が立ち込める。

九条は瑠璃を合格へ導くべく、成績トップを争う南沢泉(木村文乃)の息子・青葉(坂元愛登)と山田未久(田牧そら)との恋の三角関係を利用しようと計画。

「欲しいものは人を押しのけてでも必ず手に入れる」そう心に誓う紗英ですらも、九条の冷徹極まりない指導プランには何とも言えない違和感を覚え始める。

ところが、指導を受ける子どもたちにとって、九条は疑う余地もない絶対的存在。「あなたならやれる。私についてきて」――魔力にも似た底知れぬ求心力を放ちながら、静かに、しかし力強く語りかける九条に、瑠璃はみるみる心酔。神を崇めるかのような表情で、九条に追従していく。

前回放送の第2話ラストでは、母親の自死にショックを受けた元担当生徒・冴島遥人(大西利空)にすがられるも、冷たく突き放し、刃物で切りつけられた九条。裏を返せば、逆上した遥人もまた瑠璃と同様、九条を心から信頼し、すべてを委ねていたということ。

子どもたちを次々と取り込んでいく九条だが、はたして彼女は何者なのか。そして、善とも悪とも判断のつきかねる不気味な言動の中核をなす真意とは一体。今後の物語を大きく左右する九条の動向に要注目だ。

◆杏子(比嘉愛未)がハンマーを振り上げ反撃開始!

一方、スカイキャッスルのセレブ一家・二階堂家でも新たな動きが。

第3話、モラハラ夫・亘(鈴木浩介)の“飼育まがいの教育”から息子・翔(柴崎楓雅)を守るため、杏子(比嘉愛未)が意を決し大胆不敵な行動に出る。しかも、彼女の手には屈強なハンマーが!

「行動を起こさなきゃ、何も変わらない」――いつもたおやかな杏子がついに豹変。大切な我が子を守るために選択した行動とは一体。