櫻坂46・武元唯衣、もし暴動状態の街にいたら…まさかの答えに騒然「一番怖えじゃん」
8月2日（金）の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、メイプル超合金のカズレーザーによる授業「ニューヨーク大停電」の後編が放送された。
前編では、小さな凡ミスの積み重ねで起こってしまった「ニューヨーク大停電」の経緯を解説。
後編では、大停電によってニューヨークで巻き起こった数々の混乱と事件、凡ミスをきっかけに起きた大惨事がどんな現象に行き着いたのかを知り、同じミスを繰り返さないための教訓を学んだ。
◆大停電の顛末に一同絶句！
授業では、大停電によってニューヨークで起きた混乱を4段階のレベルで紹介。
“信号機・地下鉄が一切使えなくなり交通網が大混乱”というレベル1の状況から、デマ情報が広まり、街中で強盗が発生と事態は悪化していく。
そして最終段階のレベル4では、街中で暴動が起こり、当時のニューヨーク市長が緊急事態宣言を発令、警官2万5千人が出動する大カオス状態に。
停電発生から約25時間後に電気が復旧したことでようやく暴動は治まったものの、停電後1日で逮捕者3800名以上、火災件数約1300件、被害総額は約800億円という甚大な被害が出る大事件へと発展した「ニューヨーク大停電」の顛末に、終始驚きの連続となった。
大停電中に多発した強盗事件について解説する場面では、カズレーザーによって明かされる衝撃の真相に生徒たちが絶句する場面も。
カズレーザーは、当時のニューヨークは貧富の格差が大きく治安が悪かったとし、「この暗闇に乗じて商品盗み放題だ！夏にクリスマスがやってきたぜ！」というヤンチャな考えを持った一部の市民が「クリスマス！クリスマス！」と叫びながら店に侵入していたと当時の状況を説明。「日本で言えば渋谷の街中で強盗がバカバカ起きるようなもの」と例えた。
そこでカズレーザーは、生徒役で出演した櫻坂46の武元唯衣に「こんな状況で街にいたらどうします？」と質問。
武元は「ウッフッフ…」と意味深に笑うと、「見ますよね、一応、欲しいものは」と回答し、教室では「やば！」「一番怖えじゃん」とツッコミが続出する事態に。
さらに、「井桁さんだったら何いきます？」とカズレーザーから尋ねられた同じく生徒役の井桁弘恵は、「食料だったら必要じゃないですか…」と言って周囲をざわつかせると「置くと思います、小銭は」と回答。
武元と井桁のまさかの答えに、オードリーの若林正恭は「盗れよ！気持ちよく盗ってくれよ！」「ウロチョロしたり安めに払ったり、超むずかしいじゃん！」と思わずツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
