高田純次が30年ぶりに『南くん』に登場するも「つまんねぇー」!? まさかの役どころに「ヤバイ超面白い」
内田春菊の名作漫画『南くんの恋人』が、“男女逆転バージョン”の『南くんが恋人!?』として令和初の映像化。主人公・堀切ちよみ役を飯沼愛、小さくなってしまう“南くん”こと南浩之をFANTASTICS・八木勇征が演じている。
7月30日(火)に放送された第3話には、1994年にテレビ朝日で放送された『南くんの恋人』で南くん(武田真治)の父親役を務めた高田純次が出演した。
小さな南浩之(八木勇征)から「つまんねぇー」と言われてしまうまさかの役どころに、「ヤバイ超面白い」「先生可哀想笑」と笑いを誘われる視聴者が相次いでいる。
【映像】高田純次がダンディな古文教師で『南くん』シリーズに再登場!しかし南くんからまさかの言葉を浴びせられ…!?
◆高田純次、父親から古文教師へ
第3話では、身長15cmになった南くんを堀切ちよみ(飯沼愛)が学校に連れて行く展開が描かれた。
すると授業シーンで、古文教師の渋井役として高田純次が登場。渋井のダンディないい声で、すこし難しい内容の授業が進んでいく。
ちよみが必死にノートをとるなか、胸ポケットの中で暇を持て余した南くんは、思わず「つまんねぇー腹減ったー」と声に出して欠伸をしてしまった。
もちろん、誰も南くんがいることには気づいておらず、ちよみの隣の席の男子に疑いの目が向くことに。
渋井は咳払いをしつつ、授業を再開。
ひとまず危機を乗り越えたちよみは、「いい加減にして。ばれたらどうすんの?」と視線で訴えるが、南くんはお腹が空いたとバタバタ動く。
すると怒ったちよみも「つまんなくとも退屈でも我慢しろ!もうすぐ終わるから!そしたら昼休みだから」と声に出してしまった。
これに渋井は「つまんなくて退屈で申し訳ない。もーうちょっとの辛抱ですからね」と和やかに返し、教室の中は温かな笑いに包まれた。
コミカルな授業シーンに、SNS上では「いい先生だ」「古文の先生困らすなってw」「先生優しい」と反響が寄せられている。