前田拳太郎×奥智哉、美しくも切ないバックハグ!ラストは衝撃の“緊急事態”発生<君とゆきて咲く>
本日7月31日(水)、幕末の世を駆け抜けた新選組隊士たちをエモーショナルに描く『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』第14話が放送される。
【映像】“謎の兄弟”の登場にあふれる期待!しかし…新選組には不穏な空気
前回の第13話では、人を斬り、隊士として覚醒した深草丘十郎(奥智哉)と、彼を元の世界に戻したい鎌切大作(前田拳太郎)の葛藤が色濃く描かれた。
この切なすぎる状況に「もどかしい。最初は丘ちゃんが猪って言われるくらい明るくて健気だったのに、今は大作が健気に振舞っていて…」「もう元には戻れないけれど、戻りたいと願って、変わってしまう現実を引き止めようとしてる大作が切なくて自然と涙が出てきた」など、SNSでももどかしさを訴えるコメントが続出。
また、隊士たちに選抜試験を課すなど参謀として動きだした伊東甲子太郎(駒木根葵汰)と鈴木三樹三郎(松本仁)の存在感に、「兄弟がどう描かれていくのか怖くもありつつ楽しみ」「甲子太郎の妖艶さ、じわじわくる」と注目が集まっていた。
◆大作と丘十郎の“溝”はさらに深く…
そして今回の第14話では、すれ違ったままの大作と丘十郎が、甲子太郎、三樹三郎兄弟の遠出に同行。京都の郊外に暮らす水戸学の師のもとまで挨拶に赴きたいという彼らに帯同する。
その帰り道、原田左之助(柊太朗)の提案で秘湯に寄ることが決まり、隊士たちは温泉につかって思い思いに疲れを癒すことに。
血なまぐさい戦いが続き、新選組が変貌を遂げていくなか、この温泉は彼らにとって束の間の休息となるはずで…。
しかし、心を閉ざした丘十郎を、放っておけない大作が追いかける。
第14話の予告映像では、大作が丘十郎をバックハグするシーンが話題を巻き起こしていた。
大作はどんな言葉で丘十郎の心を取り戻そうとするのか…。そして頑なな丘十郎の心は動くのか?
美しくもつらく切ない2人の超接近シーンに注目だ。
◆ラストに衝撃の“緊急事態”発生!
一方、遠出に同行することなく屯所に残った沖田総司(藤岡真威人)、土方歳三(阪本奨悟)、山南敬助(永田崇人)は、新選組の歩みをしみじみ振り返る。
昔の絆を懐かしむ沖田、目指すべき未来だけを見据える土方、現状に違和感を覚えている山南…。隊士たちが思い描く、“新選組のあるべき姿”は少しずつ食い違っていることが浮き彫りとなる。
さらに、山南は新選組の中に“秘密”を隠している隊士がいることに気づく。その気づきをきっかけに、第14話のラストでは衝撃の“緊急事態”がぼっ発。いったい何が起きるのか?