『科捜研の女』でマリコvs疑惑のパワハラ部長!“世代間ギャップ”を最新科学で鑑定

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シリーズ誕生25周年のアニバーサリーイヤーを迎えた沢口靖子主演『科捜研の女 season24』。

【映像】『科捜研の女』マリコ、幽霊屋敷へ!「心霊現象など存在しない」と科学で証明できるのか?

本日7月31日(水)放送の第5話では、甘い焼き芋が鍵を握るミステリーが展開。

大手商社の“焼き芋事業部”部長役で名バイプレイヤー・岩谷健司、サツマイモ生産者役でムード歌謡コーラスグループ“純烈”の元メンバー・小田井涼平、第一発見者の派遣社員役で若手実力派・池田朱那が出演する。

◆サツマイモ貯蔵庫で遺体発見!

第5話で榊マリコ(沢口靖子)たちが挑むのは、大手商社が手がける焼き芋用サツマイモの貯蔵倉庫で、若手商社員の刺殺体が見つかった事件。

現場に血痕が少ないことから被害者はどこか別の場所で殺害されて倉庫に運び込まれたものと思われ、庫内の温度や湿度を考慮すると死後30〜40時間経過しているとマリコは推測する。

そんななか、被害者の上司・奥寺幸太郎(岩谷健司)が、被害者が転職を考えていたことを隠し、嘘の証言をしていたことが判明。さらに、奥寺には過去、パワハラで部下を追い詰めたという“ウラの顔”があることもわかる。

しかし、死亡推定時刻の夜、彼には鉄壁のアリバイが存在していた。

やがて、捜査を進めたマリコたちは、事件の背後に“世代間ギャップ”が色濃く影を落としていることを感じ取る。

そんな“焼き芋×世代間ギャップ”の謎を、マリコは科学で解き明かすことができるのか?

◆豪華実力派ゲストが事件に絡む!

メインゲストの岩谷健司は、自身のルーツである舞台のみならず、ドラマ、映画でも活躍。『漂着者』(2021年)や『Believe−君にかける橋−』(2024年)で強烈な印象を残したのは記憶に新しいところだ。

『科捜研の女』シリーズへの出演は今回が初で、本作では疑惑の商社部長・奥寺の葛藤をリアルに演じ切っている。

元“純烈”小田井涼平が演じるのは、サツマイモ生産者・三木良治。

ダンディーなイメージのある小田井が、今回は首にタオルを巻き、キャップにTシャツというラフな作業スタイルで登場。三木の証言はマリコたちの捜査に大きな影響を与えることになるが、そんな重要な役どころを小田井が唯一無二の存在感で体現する。

また、池田朱那が遺体の第一発見者である焼き芋事業部の派遣社員・仲村寿里役で登場する。

池田は今年4月クールのドラマ『東京タワー』で“怪演”が話題になったほか、8月30日(金)公開予定の映画『威風堂々〜奨学金って言い方やめてもらっていいですか?〜』では主演をつとめるなど今注目の若手。

本作では明るくカラッとした性格のキャラクター・寿里を演じるが、もしや『東京タワー』のように豹変する瞬間は出現するのだろうか?