エリック・クラプトン、ジョン・メイオールを追悼するビデオ・メッセージを公開
ジョン・メイオールの訃報を受け、エリック・クラプトンがビデオ・メッセージを公開し、メイオールを追悼した。クラプトンは60年代半ば、メイオールのバンド、ザ・ブルースブレイカーズに在籍。メイオールから多くのことを学んだという。
クラプトンは、「僕の友人、ジョンについて少し話したい。昨日、亡くなったと知った。まず第一に、僕を忘我、神のみぞ知るってところから救ってくれたことに感謝したい。僕が18〜19歳の若者だったとき、音楽をやめようと決断したとき、彼は僕を見つけ、家に連れて行き、バンドに加入するよう誘ってくれた」と、真っ先に感謝の言葉を述べている。
「彼がいなくて寂しくなる。彼を恋しく思うだろう。だが、向こう側で再会できることを願っている。ジョン、ありがとう。愛してる。またすぐに会おう。まだだけど」
また、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは、「ジョン・メイオールが亡くなったと知り、とても悲しい。彼はブリティッシュ・ブルースの偉大なパイオニアであり、ミック・テイラーなど、才能ある若いミュージシャンたちを見出す素晴らしい目を持っていた。ブライアン・ジョーンズの死後、彼がミック・テイラーを僕に推薦してくれた。ストーンズの新時代の到来だった」と、追悼の言葉をあげている。
— Eric Clapton (@EricClapton) July 24, 2024
Ako SuzukiSo sad to hear of John Mayall’s passing. He was a great pioneer of British blues and had a wonderful eye for talented young musicians, including Mick Taylor - who he recommended to me after Brian Jones died - ushering in a new era for the Stones. pic.twitter.com/mn0sAu4oI3
— Mick Jagger (@MickJagger) July 24, 2024