「全く反省してない」粗品の「大谷の家すいませんでした」発言にフジ社長らが大笑い…視聴者大激怒「笑い事じゃない」

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YouTubeやテレビでの過激な発言がたびたび注目を集める霜降り明星粗品(31)。『新しいカギ』(フジテレビ系)の芸人らと総合司会を務める『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』でも、冒頭からエンジン全開のようだが……。

7月20日18時30分から21日21時54分にかけて放送される夏の一大生放送特番である『27時間テレビ』。番組冒頭、人気バンド・KEYTALKの演奏とともにMC陣が入場。

そして、チョコレートプラネット、ハナコの順で意気込みを語り、霜降りの番に。すると、せいやが「27時間テレビ、生放送だけに何が起こるかわからないんですけども、一応確認しておきたいのが、粗品がやばいこと言ったとき、音声さんミュートで、カメラさんはこうでお願いします」とカメラを脇に向けるジェスチャーとともに、粗品の過激トークを牽制する。

それに対し「やばいこと言わんよ、大丈夫」と宣言した粗品だったのだが、直後に「KEYTALK少なかったね」といきなりぶっこみ。オープニングで演奏を務めたKEYTALKのベースとボーカルを務めていたメンバーが7月13日に突如脱退を発表し、一部で残ったメンバーとの軋轢が囁かれているのをいじった形だ。

その直後、スタジオに集まっていたFNSの支社長らを粗品が紹介し、せいやは「カイジのお金持ちみたいな席あるんですね」と応答。すると、すかさず粗品がこう言い放ったのだ。

「大谷の家すいませんでした」

これには、その場にいたフジテレビの港浩一社長をはじめ、支社長たちも大笑い。とはいえ、せいやは粗品の肩をつかみ、「お前ペース早いぞ!」と笑いながら粗品を注意していた。

粗品がイジった「大谷の家」というのは、当然、あのことだ。

「6月12日に、『週刊現代』がドジャース・大谷翔平選手の新居報道をめぐって、フジテレビと日本テレビに“出禁処分がくだされた”と報道。フジは大谷選手が購入されたとされる自宅付近から中継や近所でのインタビュー活動を行うなどプライベートにかなり踏み込んだ形で報じ、逆鱗に触れたとされています。

その後、フジテレビは出禁処分そのものは否定しましたが、過剰な取材を認めた上で、7月5日の定例会見で港社長が自ら謝罪しています」(スポーツ紙記者)

しかし、7月11日には「NEWSポストセブン」が、過剰報道によって大谷が新居を売却する意向と報じるなど、この騒動が完全に落ち着いたわけではない。そんななか、大谷の新居報道をイジり、社長らが笑顔を見せたフジの姿勢にXやネット上では怒りの声があがっている。

《これはネタにしてはいけない。》
《1番やばいのは粗品が「大谷の家すいませんということで」と言った後に大笑いしてるフジテレビの社長やろ。全く反省してない》
《フジテレビが大谷さんの自宅を大々的に放映したことをお笑いでごまかすのはもってのほか》