寒河江市の道の駅「チェリーランドさがえ」に県外からも多くの人 ことし4月誕生の児童遊戯施設も連日にぎわう
3連休最終日の15日は、山形県内各地で賑わいを見せました。中川悠アナウンサーの取材です。
私が取材したのは寒河江市の道の駅「チェリーランドさがえ」です。買い物や休憩、そして子どもたちの遊びの場に訪れる多くの人たちで混雑していました。
ことし4月にリニューアルした山形県寒河江市の道の駅「チェリーランドさがえ」。駐車場には、午前中から宮城や横浜といった県外ナンバーの車が多く見られました。
鶴岡市の夫婦「Q・3連休夏っぽいことはした？ 妻:まだしていないです…」「夫:私は海に。地元が庄内の鶴岡なので海でSUPをしたり。（スマホの写真は）自然しかない」「Q・この夏やりたいことは？ 夫:家族で話しているのはキャンプやバーベキューがしたいねと」「妻:海が近いので、いつでもできる感じですけど、なかなかできないので」
天童市の家族「Q・3連休は何をして過ごした？ 兄:きのう釣り堀に行って、いとこの家でBBQした」「Q・どんな魚が釣れた？ 兄:ニジマス。たしか僕が3匹くらい釣って。弟:全部で8匹。」「兄:ことしも加茂レインボービーチに行く？ 母:いっぱい行きたいね、海ね」
晴れ間が出た昼頃には涼しさを求めてアイスを食べる親子連れも多く見られました。
6月に設置された大きなサクランボのオブジェの前で写真を撮っていたのは、仙台から訪れた2組の親子連れ。
「CLAAPIN SAGAEに行ってみたくて。ここでご飯食べて」「楽しかった」「0歳児が遊べる場所があったので、大満足です」
県外からもお目当てに訪れるのは、ことし4月にチェリーランドさがえの敷地内にオープンした子ども向けの屋内型遊戯施設「CLAAPIN SAGAE（クラッピンサガエ）」です。
中川アナウンサー「白と木目をベースにした、非常に明るい館内。開放感がありますね。丸みを帯びたデザインから温かみを感じる」
CLAAPIN SAGAEは、予約すれば誰でも無料で利用することができます。この3連休は連日満員。3日間で合わせて3千人余りが訪れたということです。寒河江市民だけでなく、県内各地、さらに宮城県からも多くの人が訪れるということです。
「Q・どこから？ 宮城！ 無料で遊べて楽しめる。室内で遊べる場所は珍しい」
「十分楽しめる。（小さい）子のスペースもあるし、大きい子も動けるところがある」
「チェリーランドさがえ」はことしのゴールデンウィーク期間中、県内の観光地の中で最も多くの人が訪れました。ことしの夏も多くの人でにぎわいを見せそうです。
