食べたい! - ハリー・ポッターのバースデーケーキ

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 東京・練馬区としまえん跡地の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が、夏のフードの新メニューを発表した。ニフラー、ピグミーパフ、マンドレイク、そしてルーナ・ラブグッドなどをモチーフにしたフードが7月22日より販売開始となるほか、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』でハグリッドがハリーのために心を込めて作ったバースデーケーキも7月27日から9日間限定で登場する。

 「スタジオツアー東京」は、映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の舞台裏に足を踏み入れ、映画制作の驚くべき世界を体験できるウォークスルー型のエンターテインメント施設。オリジナルのフィルムメイカーたちが手掛けたホグワーツ魔法魔術学校の大広間、9と3/4番線のホグワーツ特急、ダイアゴン横丁をはじめとした美しく壮大なセットの数々のみならず、世界観を再現したかわいらしくおいしいフードも人気となっている。

 エントランスロビーに隣接する「フロッグカフェ」では、カスタードクリーム入りの「ニフラーまん」、ピグミーパフのかき氷(いちごミルク味)、ホグワーツ魔法魔術学校のそれぞれの寮の制服をイメージしたネクタイ型のアイシングクッキーが登場。さらに7月31日のハリーの誕生日に合わせて、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場した“あのバースデーケーキ”を忠実に再現した「ハリーのバースデーケーキ」を7月27日から8月4日の9日間限定(事前予約制・数量限定)で販売する。

 ツアーの中間に位置する「バックロットカフェ」では、ルーナ・ラブグッドにインスパイアされたプレミアムパフェと、マンドレイクを乗せた植木鉢風のチョコレートトライフルが登場。さらに、金のスニッチをモチーフにしたドリンクボトルもレギュラーアイテムとして販売開始となる。(編集部・市川遥)