夏の暑さを吹き飛ばすライム風味の爽快さでグビグビ飲める「レッドブル・エナジードリンク サマーエディション」試飲レビュー

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季節ごとにレッドブルが展開している限定フレーバーとして、2024年7月2日(火)から「レッドブル・エナジードリンク サマーエディション」が数量限定で登場しました。この品は2021年に限定登場して人気を博した「グリーンエディション」と同様のレシピを使用した上で、日本向けに独自開発されているとのことなので、改めて飲んでみました。

レッドブル・サマーエディション

https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink/red-bull-summer-edition

レッドブルからギフトボックスを送ってもらったところ、「ギフトボックス……?クーラーボックスの間違いでは?」というが到着。



フタを開けると、ノーマルのレッドブルとサマーエディションが、ライムや氷に包まれて登場しました。なお、ライムや氷はあくまで飾りで、本物ではありません。



ノーマルのレッドブル&サマーエディション&ギフトボックス。



飾りをすべて外すと、レッドブルの250ml缶が8本ほど入るクーラーボックスになりました。



ノーマルのレッドブルとサマーエディションの原材料を比較すると、「砂糖類(砂糖、ぶどう糖)、酸味料、炭酸」までは同じですが、ノーマルは炭酸水素ナトリウムが来るのに対して、サマーエディションは香料が来ていました。その他も並びが細かく異なります。カロリーはどちらも100mlあたり46kcal、アルギニンは120mlg、カフェインは32mgと同じ。食塩相当量はノーマルが0.20g、サマーエディションが0.09gとなっていました。



グラスに注ぐと、香りも色も全くの別物。



サマーエディションは口に入った瞬間にライムの爽やかな風味が広がり、そのまま少し酸味と苦みのある炭酸飲料としてゴクゴク飲める印象。暑い夏にぴったりな味わいでした。レッドブルには、いかにもエナジードリンクらしい独特の風味があるのですが、サマーエディションは独特の風味はまったくないので、「ノーマルのレッドブルはちょっと苦手」という人でも飲める品になっていると感じました。飲んだ編集部員からは「セブンアップっぽい」や「スプライトのような感じがする」といった感想が出ていました。ただし、前述のようにカフェインやアルギニンの含有量はまったく同じで、しっかりとエナジードリンクなので、飲みすぎには注意です。



レッドブル・エナジードリンク サマーエディション」は税別198円で、2024年7月2日(火)から数量限定で発売中。Amazon.co.jpでは24本セットが税込4900円で販売されていました。1本当たりの価格は税込204円です。

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