(写真:時事通信)

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6月30日に、神奈川県川崎市東扇島東公園で開催された野外フェス「DEAD POP FESTiVAL」に出演した「YOASOBI」。観客からは「かっこよかった」と絶賛の声が相次いでいるが、Ayaseのビジュアルの変化もまた話題となっている。

話題となったきっかけは、「DEAD POP FESTiVAL」が公開したライブレポートのようだ。レポートには、ステージ上でボーカルのikuraが手を広げ歌う写真など会場の熱気が伝わる写真が多数掲載されていたが、その中にはもちろんAyaseの写真も。今回のステージでAyaseは金髪を逆立て、サングラスといった出立ち。腕のタトゥーも露わになり、かなりロックな姿だった。

国民的アーティストのYOASOBI。一般的にはAyaseといえば、2023年の『NHK紅白歌合戦』に出演した時のような黒髪のイメージが強いようだ。そのため、この写真がSNS上で拡散されると、その激変ぶりに驚く声が多く上がっていた。

《本当に同一人物なんですか???》
《Ayaseこんなんだっけwwwwww》
《別人みたい。でもこれも含めてアーティスト。自己表現こそが命みたいなところありますもん》
《ドフラミンゴかと思った》
《Ayaseの赴くままに生きてる感好きやな。常に自分の中の流行が変わってそう》

「4月にアメリカ・カリフォルニアで開催されたフェス『Coachella Valley Music and Arts Festival』に出演した際に、Ayaseさんはすでに金髪だったので、実はこの変化はファンの間ではよく知られていました。

Ayaseさんは『YOASOBI』として活動する前は、9年間ポストロックバンドのボーカルを務めていました。’23年にロックバンド『SiM』のMAHさんと対談した際には《僕はバンドに憧れて、ロックスターになりたくて音楽をやってる》とも語っています。Ayaseさんにとって現在のようなロックなビジュアルは馴染み深いものなのかもしれません」(WEBメディア記者)

新鮮なビジュアルとともに、音楽もますます進化しそうだ。