Photo: Haruki Matsumoto

こちらは「かいサポ(お買い物のサポートチーム)」が編集・執筆した記事です。

一味違うお酒が楽しめました。

ウイスキーなどの蒸留酒をおいしくするには熟成がとても重要。樽の成分により尖った原酒がまろやかで深みある風味に変化していきます。

そんな熟成を自宅で進められるのが今回ご紹介する「TARU HOLIC」。蒸留所でも使われるオーク材生まれのボトルで、ウイスキーや焼酎、ワインなどを手軽に風味アップできるアイテムです。

熟成による変化を2週間ほど試したレポートとなっているので、お酒が好きな人はぜひ参考にしてみてください!

本格派のボトル型樽

Photo: Haruki Matsumoto

試した「TARU HOLIC」は本格的なウイスキー樽をボトル形状にした製品。今回は大きい方の1Lサイズをお借りしました。

大きな樽での熟成は年単位の時間が必要ですが、小型な本製品では樽とお酒が触れる面積が広く、数日〜数週間程度でもしっかり変化が楽めるのが特長。

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きちんと熟成が進むよう、素材は実際の蒸留所で使う樽と同じヨーロピアンオークを採用し、

Image: TARU HOLIC

内側はチャー(焦がし)加工によって実際の熟成樽と同じ状態になっています。

追加熟成でしっかり変化が

Photo: Haruki Matsumoto

今回はお手頃価格で入手できるノンエイジのブレンデッドウイスキーで追加熟成に挑戦。

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注ぎ口は小さいので少し注意が必要。表面にお酒が付着するとシミになる場合があるそうなので、漏斗(ろうと)や小さめのポットで入れましょう。

Photo: Haruki Matsumoto

こちらが2週間の熟成結果。変化がわかりやすいように途中の状態を抜き出しましたが、日数に応じて色味はしっかり変化していますね。

Photo: Haruki Matsumoto

2週間後と比べるとまったく別モノ。これだけ見た目が変化するなら味わいの違いにも期待できそう!

風味は間違いなくレベルアップ

Photo: Haruki Matsumoto

最後は味の変化をチェック。

ボトルから出した状態では当たり前ですが、銘柄なりの特徴で特筆すべき点はありません。ストレートだとノンエイジならではの若さも感じますね。アルコール刺激もしっかりあります。

Photo: Haruki Matsumoto

2週間熟成させたものは、まず香りの変化が顕著。筆者的には“森林のような爽やかな香りやバニラ感”がしっかり伝わってきました。

飲み味ももちろん変化があり、劇的ではないもののトゲが取れたまろやかさを実感。

Photo: Haruki Matsumoto

風味の変化は日数に比例して強くなるので、みなさんが使う時はぜひ好みのタイミングを見つけてください。

使う銘柄によっても変化は異なるので、かなり奥が深い世界になりそうです!

Photo: Haruki Matsumoto

参考までに同銘柄の12年モノとも飲み比べてみました。

正直なところ熟成年数は好みの範疇。どちらが良いかは人それぞれですが、筆者的にはノンエイジを2週間追加熟成した方が味も香りも好みでした。

ビギナーも愛飲家も

Photo: Haruki Matsumoto

1人での晩酌もいいですが、お酒好きの友人と一緒に飲み比べするのも楽しそうですね!

今回はウイスキーで試しましたが、焼酎・ジン・ワインなどでも楽しめるのでお酒が好きな人にはぜひ楽しんでみてください。

Photo: Haruki Matsumoto

ちなみに樽の使い方ガイドも付属するので、初心者の人もトライしやすいかと。

安価なウイスキーでも1つ上の味わいで楽しめるのは実感できたので、「TARU HOLIC」は晩酌の質もコスパも上げてくれるアイテムと言っても過言ではないでしょう!

いろいろなお酒の追加熟成が自宅で手軽に楽しめる「TARU HOLIC」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

執筆時点では0.5Lサイズが一般販売予定価格から15%OFFの21,230円(送料・税込)からオーダー可能でした。

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Source: machi-ya