縮尺計算も一瞬で完了するデジタル定規「NeoRuler」で製図やDIYが捗るよ〜
こちらは「かいサポ（お買い物のサポートチーム）」が編集・執筆した記事です。
精密な長さ計測や倍率変換が捗ります。
建築や商品設計で図面に携わる人には必携の定規やスケール。特定の縮尺を効率よく使える三角スケールを愛用している人も多いと思いますが、最近ではデジタル技術を活用してより便利なアイテムも登場しています。
今回ご紹介する「NeoRuler」もそのひとつ。90種類ものスケールに1本で対応でき、さらに縮尺の自動計算も可能なんですよ。
筆者がサンプルを借りて試してみたので、DIYやモノづくりの機会がある人はぜひ参考にしてみてください！
目盛りを読まなくてOK
こちらがデジタル定規の「NeoRuler」。シンプルな定規と比較するものではありませんが、ボタンやディスプレイを備えるなど、ガジェット感たっぷりのデザインかも。
目盛り部分にはLEDライトが備わっており、スライダーを動かしたところまでが点灯。
計測した長さはディスプレイにリアルタイム表示されるので、詳細な長さが瞬時に分かりますね！ スライダーは適度な固定力があって不意にズレることもなかったですよ。
長さの単位はmm(ミリメートル)・cm(センチメートル)・meter(メートル)・inch(インチ)・inchfr(分数表記インチ)を簡単に切り替え可能。
日本だとインチ表記は不要ですが、海外とのやり取りがある際も対応できるのはいいかも。
縮尺の実寸も瞬時に出る
「NeoRuler」は米国規格も含め90以上の縮尺を内蔵しているので、
縮尺を指定すればあとは測るだけ。図面に数値記載がない部分でもサッと実寸が分かりました。
プリインストールしてある縮尺に対応していない図面の場合、対象の実寸が分かればひと手間でカスタム縮尺の登録も可能。
特殊な、あるいは縮尺を意識せずに独自に書いた図面でも対応できるのは助かりますね。
1ボタンで均等分割
計測長を自動で均等分割するモードも備わっています。2分割から最大12分割までをLEDでサッと示してくれるので、計算や目盛りを読む作業を短縮できて便利でした。
アタッチメントで広がる使い方
オプションパーツを使えば製図や計測がさらに便利に。
こちらは細かい目盛りも読みやすくなる拡大鏡付きスライドバー。
図面に直線を追加する場合にはペンガイド付きスライダーが便利。
クリッパーを装着すればデジタルノギスになるので、3Dプリンターなどで成果物を作る際にも便利ですよ。
データ連携でさらに捗る
「NeoRuler」には専用アプリも用意されています。
計測値の記録やカスタム縮尺も簡単にでき、CADソフトとの連携（DXFファイルでのエクスポート）にも対応しているので、使いこなせれば製図業務も捗りそうです。
縮尺計算などが瞬時にできるプロ用デジタル定規「NeoRuler」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から31％OFFの19,280円（送料・税込）からオーダー可能でした。
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Source: machi-ya
