ドジャース ロバーツ監督がベンチ飛び出す 球審に猛抗議→チャレンジ行使も判定覆らず パヘスが痛恨の暴走 三塁コーチ止めるも
ドジャースのロバーツ監督が九回、ベンチを飛び出し、球審に猛抗議するシーンがあった。
２死一、二塁からヘイワードが右中間を真っ二つに破る二塁打を放った。二塁走者のスミスは生還。そして一塁走者のパヘスは三塁ベースコーチがストップしていたにもかかわらずホームに突入。中継プレーで好返球され、まさかのタッチアウトになった。
これにロバーツ監督はベンチを飛び出し、球審に抗議。捕手がホームベースまでの走路をふさいでいたことで抗議したとみられる。その後、チャレンジを行使したが判定は覆らなかった。
パヘスは試合後「ストップの合図は見なかった」と説明したが、自重していれば２死二、三塁で一打サヨナラの場面だっただけに、悔やまれる判断だ。
大谷翔平選手は初回に２戦連発の１７号ソロを放つも、以降は九回まで打線が沈黙。痛い逆転負けを喫した。
