4つの異なる方法で紙幣、コイン、カードを出し入れできるキャッシュレス時代のコンパクト財布「Quattro Wallet HL」
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
毎日の支払いをスマートに、そしてスタイリッシュに。
レザープロダクトブランドRascasse（ラスカス）がリリースしている「Quattro Wallet HL（クワトロウォレット HL）」は、コンパクトでありながら十分な容量を持ち、革新性にも要注目の財布。
職人技によって生み出された巧みなデザインのコンパクトウォレットは、まさに、キャッシュレス時代に最適なアイテム。さっそく、その全貌を見ていきましょう。
クワトロシステムによる4つの出し入れポジション
「Quattro Wallet HL」は、クアトロ（イタリア語で4）という名のとおり、4つの異なる方法で紙幣、コイン、カードを出し入れできる「クワトロシステム」を採用。
意匠登録出願中になっている、このクワトロシステムによって、使い勝手の良さと合理性を追求しています。
カードポジション
サイドにあるファスナーを下ろせば、約1.5秒でカードにアクセス可能になっています。
コインや紙幣を収納したままで、カードだけにアクセスできる「カードポジション」なら、レジ前でもたつくことなくスムーズに支払いができます。
コインポジション
背面にあるサブフラップを開くと、コインスペースが出現。
「コインポジション」も、コインだけにアクセスできる仕組みなので、小銭の出し入れがカンタンになっています。
メクリポジション
さらに紙幣が必要な場合は、上部のフラップをめくると紙幣が収納されているスペースにアクセス可能。
現金決済のみというお店での支払いにも、スマートに対応することができます。
オープンポジション
もちろん一般的な財布と同じように、全ての収納物にアクセスできる「オープンポジション」も用意。紙幣、コイン、カード類の全てを一手に管理することも可能です。
「Quattro Wallet HL」には、全部で20枚前後のお札、10枚前後のカード、最大で25枚程度のコインが収納可能になっています。
それでも、階段状に立体形成されたカードポケットなど、コインや各部パーツが重なりにくい設計になっているので、厚みは約20mm程度に保たれ、ポケットにも問題なく入れておけます。
ストレスなく持ち運べるところも、相当に好印象でしたよ。
贅沢な素材と巧みなハンドメイド
「Quattro Wallet HL」は、堅牢な馬革 “ホースバット” を使用し、職人の手によって一つひとつ丁寧に作り上げられています。
このホースバットは、イタリア・サンタクローチェ地方にあるMARYAM社製の馬の臀部の皮を使用し、バケッタ製法で仕上げられたもの。
使い込むほどに表面の黒い塗装がダメージを受け、下地のブラウンが現れる経年変化が楽しめます。
左利きモデルもラインナップ
ユニークなのは、「Quattro Wallet HL」には右利き用だけでなく、左利きモデルも用意されているところ。
“右利きのことしか考えられていなくて、使い勝手が期待していたより悪かった” というのは、左利きあるあるですよね。この点「Quattro Wallet HL」なら、そんな心配は無用です。
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Photo: 田中宏和
Source: CoSTORY PreOrder
