3段階で高さ調整できるテーブル。屋内外で、主役でもサブでも大活躍
キャンプを趣味にしてからしばらく経つのですが、ずっと良いテーブルを探していたんです。使いやすく、収納しやすく、持ち運びしやすく、デザインも良い。そんな全方位納得するようなテーブルに出会えてなかったんですが、今回、これが正解だと思えるテーブルをついに見つけたんですよ。
高さが三段階で調整できる
こちら、山善からでている「タフライト アクションテーブル」です。使用しているのは長さ87.5cm、横幅40.5cmのサイズ。これは2〜4人で使うのにちょうど良いかつ重さが3.45kg。このサイズのテーブルとしてかなり軽く感じます。ここまででもかなり良いんですが、このテーブルの一番の使いやすさは、高さを35.5cm/50cm/60cmの三段階に調整ができるんです。
地面に座るスタイルでは低いスタイルが使いやすいですが、椅子に座ると中、高がちょうどいい高さになります。また、食卓テーブルとして使わない場合でもランタンやウォータージャグを置いたり、アウトドアキッチンの作業台とするなど高さが選べるので使い方にも幅があるのが良いんですよね。
収納◎、持ち運び◎
折りたたみ式のテーブルなので、真ん中から折り畳めます。折りたたんだ際に足や骨組みなどの余計なパーツが全く外に飛び出さず、すべて天板に挟まる形ですっぽり収まるのがありがたい。車に積むときも、部屋に収納するときも引っかかりがないので仕舞いやすいんです。
開かないようにきちんとストッパーもついているので、持ち運んでいる最中に急にバラけたりする心配もなし。作りが丁寧なんですよね。
アウトドアチェアより一回り小さい大きさになるので、大きめのトートバッグなどに椅子とテーブルを入れて持ち運ぶのがオススメですよ。
天板がメッシュなのでできる作業は限られる
このテーブル、天板がメッシュになっています。これによって軽さを実現しているのですが、メッシュのため書き物をしたりには向かないですね。日常的にテーブルで作業したい方は上に天板を置くなどカスタムしても楽しそうです。全体がマットブラックで落ち着いた質感なので木の天板は合いそうですね。
家の中でも主役を張れる
僕はアウトドアで使うアイテムを家でも使うことで収納や持ち出しの手間を省いているのですが、このテーブルはソファに座りながら使用するのにピッタリなんです。そのため、普段はソファテーブルとして使っていますね。
骨組み部部分もシンメトリーで美しく、普通にリビングに置いていても安っぽさも違和感もなく馴染んでくれました。正直ほとんど欠点が見つからないのでキャンプ用のテーブルとしてはもちろん、家の中でサイドテーブルやサブのテーブルを探している方にもオススメですよ。
Photo: oh!ga