「ワンダヴィジョン」スピンオフ「アガサ:オール・アロング」何度もタイトルを変えて9月18日配信決定 ─ 全てはアガサの仕業だった
マーベル・スタジオ初のドラマシリーズとなった「ワンダヴィジョン」(2021)より、アグネスこと魔女のアガサ・ハークネスのスピンオフドラマが2024年9月18日にで初回2話配信開始となることがわかった。米ディズニーが。
注目は、そのタイトルである。この度は「アガサ:オール・アロング(Agatha All Along)」との新タイトルとロゴが発表されているが、このドラマ、すでに何度もタイトル変更を繰り返している。
初めは「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス(Agatha: House of Harkness)」のタイトルで発表され、次に「アガサ:カヴン・オブ・カオス(Agatha: Coven of Chaos)」に、さらに「アガサ:ザ・ダークホールド・ダイアリーズ(Agatha The Darkhold Diaries)」に改題。そして今回の発表の前日、マーベル・スタジオの公式SNSで「アガサ:ザ・ライイング・ウィッチ・ウィズ・グレート・ワードローブ(Agatha: The Lying Witch With Grerat Wardrobe)」との長ったらしいタイトルロゴが掲載された後、どういうわけか、すぐに削除されていた。
It was Agatha All Along
- Marvel Studios (@MarvelStudios)
Don’t miss the two-episode premiere of , September 18 on .
この度は、こうしたタイトル遍歴を振り返るようなティザー映像が公開されている。「アガサ:オール・アロング」とは、「ワンダヴィジョン」の黒幕であったアガサの「全てはアガサの仕業」のセリフに基づくものだ。これまでタイトルが度々変更されたのも、全て魔女アガサの仕業……ということなのだろうか?ともかく、リリース前から一筋縄ではいかないことを匂わせるような展開である。
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel「アガサ:オール・アロング」ではウエストビューの住人・ドッティ役のエマ・コールフィールド、ハート夫人役のデブラ・ジョー・ラップが続投。住人・ハーブ役のデヴィッド・ペイトン、ドッティの夫・フィル役のデヴィッド・レンゲル、ノーム役のアシフ・アリ、デニス役のアモス・グリック、ミラー保安官役のブライアン・ブライトマンも引き続き出演する。
脚本・製作総指揮は「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファーで、今回は複数エピソードの監督も務める。エピソード監督として、シリーズ「ウェンズデー」(2022)のガンディア・モンテーロのほか、Netflixシリーズ「バイオハザード」(2022)や「ザ・ボーイズ」スピンオフドラマ「Gen V(原題)」のレイチェル・ゴールドバーグが起用された。
新キャストは、ヴィラン役を務める「レギオン」(2017-2019)のオーブリー・プラザをはじめ、「HEARTSTOPPER ハートストッパー」(2022-)のジョー・ロック、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013-2019)のマリア・ディッツィア&アリ・アン、「POSE」シーズン2のパティ・ルポーン、コメディアンのサシール・ザマタ、「ザ・ワイルズ ~孤島に残された少女たち~」(2020-2022)のマイルズ・グティエレス=ライリー、ナイジェリア出身のパフォーマー・振付家オクウィ・オクポクワシリ、「ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-」(2022)のマリア・ディッジアが出演する。
「アガサ:オール・アロング」は2024年9月18日にディズニープラスで初回2話配信開始。
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