東急不動産の本気が実った!?シジュウカラが表参道で巣作り
東急不動産株式会社が「いきもの東急不動産プロジェクト」の一環として、東急プラザ表参道「オモカド」の屋上庭園「おもはらの森」(東京都渋谷区神宮前4-30-3 6F)に設置した巣箱にシジュウカラが営巣したことを発表した。
「いきもの東急不動産」は、「生き物の住み心地を考える不動産会社へ。」をコンセプトに、生き物のことだけを考えた住まいづくりに挑戦するプロジェクト。渋谷駅を中心とする広域渋谷圏において、約10年にわたり推進してきた生物多様性保全の知見を活かし、「鳥類のことを考えた住まいづくり」に取り組んでいる。
東急プラザ原宿「ハラカド」の向かいに位置する東急プラザ表参道「オモカド」の屋上に設置している巣箱に4月4日、シジュウカラの営巣が確認された。この巣箱「シジュウカラの邸宅」は、シジュウカラの営巣時期に合わせて、「オモカド」の6階屋上「おもはらの森」に設置したもの。
2012年から毎年巣箱の設置を始めて、シジュウカラの営巣が確認できたのは今回を含め3回目。2017年と2023年に確認ができており、今年2年連続となった。
シジュウカラの営巣発表に伴い、東急プラザ表参道「オモカド」では、4月30日〜5月6日の期間、シジュウカラ“祝営巣”ジャックを実施する。
入口にはシジュウカラデザインの“祝”営巣という文字。吹き抜けには「これは、シジュウカラを待ちつづけた私たちの物語。」というメッセージが。エレベーター内には巣箱の穴をわずか1ミリ調整し直径28ミリから27ミリに変更したという工夫が伝わる仕掛けも。施設内の至るところにシジュウカラに関するメッセージが用意されている。階が上がるごとに、シジュウカラを待ち望んでいる様子や試行錯誤、なかなか入居してくれない緊迫感が伝わってくる内容が見どころとなっている。シジュウカラの巣がある6階「おもはらの森」では、“祝営巣”に加え、年によって「営巣ならず」「営巣成功」という、これまでの軌跡を記載したポスターも。
いきもの東急不動産の担当者は、「シジュウカラのことを想い、試行錯誤して作った家に、入居してくれたのを生で見たときの感動は、以前携わっていたマンションの開発に似ていて、住む人のためを想い計画を推進して、実際に入居して嬉しそうにしている人を見たときの感動と同じでした。生物としての種別は関係なく、いきもののための不動産開発。想いは同じだと感じました」とコメントを寄せている。
また、実際に「おもはらの森」に設置している巣箱「シジュウカラの邸宅」と同じ内装の巨大巣箱(大きさは約10倍!)を“祝営巣”ジャックと同じ期間、屋上テラスに設置。誰でも中に入ることが可能で、巣箱の穴から顔を出すなど、シジュウカラの住み心地を体験することができるので、GW中に足を運んでみてはいかが?
「いきもの東急不動産」は、「生き物の住み心地を考える不動産会社へ。」をコンセプトに、生き物のことだけを考えた住まいづくりに挑戦するプロジェクト。渋谷駅を中心とする広域渋谷圏において、約10年にわたり推進してきた生物多様性保全の知見を活かし、「鳥類のことを考えた住まいづくり」に取り組んでいる。
2012年から毎年巣箱の設置を始めて、シジュウカラの営巣が確認できたのは今回を含め3回目。2017年と2023年に確認ができており、今年2年連続となった。
シジュウカラの営巣発表に伴い、東急プラザ表参道「オモカド」では、4月30日〜5月6日の期間、シジュウカラ“祝営巣”ジャックを実施する。
入口にはシジュウカラデザインの“祝”営巣という文字。吹き抜けには「これは、シジュウカラを待ちつづけた私たちの物語。」というメッセージが。エレベーター内には巣箱の穴をわずか1ミリ調整し直径28ミリから27ミリに変更したという工夫が伝わる仕掛けも。施設内の至るところにシジュウカラに関するメッセージが用意されている。階が上がるごとに、シジュウカラを待ち望んでいる様子や試行錯誤、なかなか入居してくれない緊迫感が伝わってくる内容が見どころとなっている。シジュウカラの巣がある6階「おもはらの森」では、“祝営巣”に加え、年によって「営巣ならず」「営巣成功」という、これまでの軌跡を記載したポスターも。
いきもの東急不動産の担当者は、「シジュウカラのことを想い、試行錯誤して作った家に、入居してくれたのを生で見たときの感動は、以前携わっていたマンションの開発に似ていて、住む人のためを想い計画を推進して、実際に入居して嬉しそうにしている人を見たときの感動と同じでした。生物としての種別は関係なく、いきもののための不動産開発。想いは同じだと感じました」とコメントを寄せている。
また、実際に「おもはらの森」に設置している巣箱「シジュウカラの邸宅」と同じ内装の巨大巣箱(大きさは約10倍!)を“祝営巣”ジャックと同じ期間、屋上テラスに設置。誰でも中に入ることが可能で、巣箱の穴から顔を出すなど、シジュウカラの住み心地を体験することができるので、GW中に足を運んでみてはいかが?