イラストレーターの岩沢さんは、シェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。今回は、「飼い主の健康」について。

腰痛がきっかけで考えた「健康」のこと

いざというときに備えることの大切さを実感した

腰のヘルニアになりました。痛みで歩くのがつらく、申し訳ないと思いながらも、ふうちゃんのお散歩の距離を短めにしました。

痛み止めを飲み、注射を打ち、腰回りの筋トレ指導を受け、徐々に回復。歩ける距離ものびて、今はほぼ痛みが出る前と同じ長さをお散歩できるように。

今回はなんとか乗りきりましたが（と言っても、ふうちゃんには悪かったけれど…）、オット不在のときに私の体調がもっと悪くなったり、そうじゃなくても、夫婦そろって風邪でダウンしたり、今までそんな状況にならなかったことが幸運だったんだと思います。

いざというときの手段をなるべくたくさんもっておければ、安心につながるなぁと感じた日々でした。これはコロナ禍でも考えたことですが、最近は気がゆるんでいましたね…。