「器楽奏者×ヴォーカルユニット」５月のメジャーデビューを母校に報告 2人が地元高校出身
宇都宮市内の高校を卒業した２人がメンバーになっているガールズユニットが、５月にメジャーデビューすることになり１６日、母校に凱旋しました。
宇都宮短期大学附属高校を訪れたのは５月６日、エイベックスからデビューする「Ｃ；ＯＮ（シーオン）」です。
「器楽奏者とヴォーカルを融合した業界初の音楽ユニット」として２０１６年に結成し、その後メンバーチェンジを経て、現在は５人のメンバーで活動をしています。このうちピアノ担当の杏実さんとアルトサックス担当の佳子さんが、この学校の卒業生です。
１６日はメジャーデビューの報告と、後輩に当たる吹奏楽部の部員と交流するため母校を訪れました。
また、メンバーの栞音さん、愛佳さん、聖奈さんも部員の輪に入ってパートごとの音色を聞いたり「楽器をしっかり鳴らして」などとアドバイス。およそ２時間余りにわたって、音楽を通した触れ合いを楽しんだようでした。
デビュー当日には東京都内の「ＬＩＮＥ ＣＵＢＥ ＳＨＩＢＵＹＡ」でワンマンライブが予定されていますが、チケットはすでに予約が終了。後輩たちの応援も支えに憧れのステージに飛び出します。
