センバツでの活躍誓う 作新学院が知事を表敬訪問
2年連続12回目となる春のセンバツ出場を決めた作新学院高校の選手らが2月27日福田富一知事を表敬訪問し、全国の舞台での活躍を誓いました。
福田知事の元を訪れたのは、小針崇宏監督や小森一誠主将など5人です。
作新学院は2023年に行われた秋の関東大会で、7年ぶり6回目の優勝を果たし、その後の明治神宮大会でも準優勝と全国にその実力を示しました。
小針監督は「地域一体となって野球部を応援してもらえる環境などがあって迎えることのできた秋だった」と大会を振り返りました。そして、選手一人一人が意気込みを述べました。
これに対し福田知事は「作新学院らしい戦いで勝利を収めてほしい。残された期間で調整をしっかり行って100パーセント以上の力を発揮できるようにしてください」と激励しました。
大会の組み合わせ抽選会は来月8日に行われ、18日に開幕します。
とちぎテレビでは、開幕2日前の3月16日に作新学院がセンバツ出場するまでの道のりを描いた特別番組を放送します。