ベルギー旅行 出入国条件事前準備チェックリスト

日本出国前に準備しておくこと

●「たびレジ」の登録【推奨】
「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報無料配信サービスです。出発前から旅先の安全情報が入手できるだけでなく、旅行中も大規模な事件や事故、自然災害など緊急事態が発生した場合、現地の大使館・総領事館からメールで連絡を受け取ることができます。
◎利用者登録はこちら(外務省)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

<中東情勢の緊迫化に伴う注意喚起>
2026年9月9日現在、中東情勢を受けて世界的に不測の事態が発生する可能性 があります。「外務省海外安全ホームページ」「 外務省領事局領事サービスセンター」などで最新情報を収集し、周囲の状況に十分ご注意ください。
◎海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
◎外務省領事局領事サービスセンター
https://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html

●Visit Japan Webサービスの情報登録【推奨】
日本入国・帰国手続きに必要な「税関申告」をWeb上で行うことができるサービス。日本出国前にメールアドレスでアカウントを作成し、同伴する家族などの利用者情報や、入国・帰国のスケジュールを登録しておくと、帰国時の手続きがスムーズに行えます。なお、そのサイトで手数料等料金を要求することはないので、 申請料や手数料といった名目で料金を要求するサイトには注意が必要です。
◎Visit Japan Web(デジタル庁)
https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/

●海外旅行保険加入 【推奨】
海外で病気やケガをした場合、原則的に医療費や追加滞在日の宿泊費は自己負担になります。万が一に備えて、海外旅行保険に入っておくと安心です。クレジットカードによっては海外旅行保険が付帯するものもありますが、渡航の決済を該当のカードでするなどの条件がついていることもあるので注意しましょう。また、帰国後に医療費を請求する場合は必ず、現地での病院で診断書や領収書をもらっておきましょう。

●荷物の注意点
詳細は事前に各航空会社の公式サイトなどで確認しておきましょう。 花火やクラッカー、ガスボンベ、加熱式食品(弁当)、コードレスヘアアイロンの一部は飛行機に持ち込めません。一方、リチウムイオン(金属) 電池(リチウム含有量2g以下のもの)を内蔵した携帯型電子機器は機内預け入れ、持ち込みとも可能ですが、ケースや衣類などで保護しましょう。預け入れの場合は、電源を完全にOFFにし、固いスーツケースなどに入れましょう。

●機内に預け入れる荷物 (機内持ち込み不可)
ナイフ、ハサミ、先の尖ったもの、工具類など。液体物は機内持ち込みに量的制限(下記URL)が設けられているため、これ以外のものは機内に預けましょう。

●機内に持ち込む荷物 (預け入れ不可)
リチウムイオン電池は、衝撃や損傷などが原因で火災につながるおそれがあるため、モバイルバッテリーや予備電池は必ず機内持ち込みにします( 容量が100~160Whの製品、1人2個まで)。機内では座席上の収納棚ではなく手元で保管し、予備の電池は絶縁テープや袋を使い個々に保護すること。
※2026年4月から機内および座席電源での充電禁止、他の電子機器への充電も禁止されています。
※製品によってはワット時定格量の表示がない場合があるため、 事前にメーカーに確認しておけば安心です。
※航空会社によっては、モバイルバッテリーなどの取扱い方が異なる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
そのほか電子たばこ、喫煙用ライター(1人1個まで。オイルライターは不可)なども機内持ち込みに。詳細は事前に国交省のWebサイトで確認しましょう。
◎国土交通省
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html

ベルギー入国時に必要なもの

●パスポート
10年以内に発行されたパスポートで、残存有効期間はシェンゲン領域国出国予定日から数えて3カ月以上必要。
※観光目的で、シェンゲン領域国での滞在日数の合計が直近180日のうち合計90日以内であればビザ不要

●ETIASの取得【導入時期未定】
ETIAS(エティアス)とは一般的な観光や乗り継ぎのために、シェンゲン領域国をはじめとするヨーロッパ諸国(イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、フィンランド、オランダなど30カ国)に入国する際に必要な欧州渡航情報認証制度のことです。直近180日のうち、合計90日以内の滞在が認められます。導入時期はETIAS公式サイトにて開始数カ月前に発表予定。取得はオンラインで行い、クレジットカードで支払いとなる予定(料金は€20で、18歳未満と70歳以上は無料)。有効期限は3年、またはパスポートの有効期限まで。パスポートを更新した場合は、再びETIASを取得する必要があります。航空券の購入や宿泊施設を予約する前にETIASを申請する必要がある見込みです。また、ETIASの公式を模した偽サイトも確認されているので、注意しましょう。
◎ETIAS公式サイト
https://travel-europe.europa.eu/etias

●EES出入域システム(Entry/ Exit System)による出入国管理
ETIASと並行して導入が進められているシェンゲン領域国への出入域システムが2026年4月10日より29カ国の国境で導入されています。EESでは、氏名、生年月日、国籍、性別、パスポート情報、生体認証データ(顔画像と指紋)の収集が行われます。
12歳以上の非EU国民がEES導入後はじめてシェンゲン圏の国境にあたる空港を通過するときは、パスポート審査官が顔写真を撮影、指紋をスキャンし記録します(12歳未満の子供は顔写真の撮影のみ行われます)。事前に国境検問所にあるセルフサービス・システム(自動登録機)やアプリで登録すると、国境の審査がスムーズに行われます。1度登録すれば、通常は審査官を通さずセルフサービス・システムのみで通過できます。事前登録や申し込みは不要で、料金も一切かかりません。

EES出入域システムについて、詳しくはこちら!

<シェンゲン協定とは>
ヨーロッパの一部の国家間で締結する検問廃止協定のこと。シェンゲン領域国間の移動は、国境の通行が自由化されています。これにより日本など領域国以外から入国する場合は、最初に到着した領域国の空港でのみ入国手続きを行います。出国の際は最後に出国する領域国で出国手続きをします。2026年4月よりEES出入域システムが完全導入され、旅行者情報が電子的にシステムに登録されています。
シェンゲン領域国
イタリア、フランス、ノルウェー、ギリシア、ルクセンブルク、スウェーデン、ドイツ、オランダ、フィンランド、オーストリア、ポルトガル、スロヴァキア、ベルギー、チェコ、マルタ、ポーランド、スロベニア、リトアニア、ハンガリー、ラトビア、スイス、エストニア、デンマーク、スペイン、アイスランド、リヒテンシュタイン、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア
※2026年9月時点

日本帰国時に必要なもの

●パスポート

●税関申告の登録(Visit Japan Webから)【推奨】
空港内の税関検査場にある電子申告端末を操作するときに必要。Visit Japan Webの「日本入国・帰国の手続」画面の「携帯品・別送品申告」をタップして手続きを済ませると、その情報を含んだ二次元コードが発行されます。二次元コードを未発行の場合は申告書を書いて税関カウンターへ進みます。


ベルギー 渡航情報

入国の流れ

①到着
到着ゲートから案内表示に従って入国審査へ。

②入国審査
前述のEES出入域システム(Entry/ Exit System)導入後、システムを導入した欧州諸国を初めて訪れる、12歳以上のEU圏外の旅行者はセルフサービス・システム(自動登録機)で生体認証データ(顔画像と指紋)など登録を行なって、パスポート審査官のいるレーンを通ります。
なお、パスポート審査官には渡航の目的、宿泊先、渡航先(ヨーロッパ周遊の場合、訪れる予定の国をすべて申告)、帰国日を英語で聞かれることが多いので準備をしておきましょう。
宿泊先が記載された書類や、帰国便のeチケットの控えなどが紙で手元にあると、英語の受け答えに不安がある場合にも見せることができ安心です。
③荷物の受け取り
乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで荷物をピックアップします。荷物が出てこなかったり、破損しているといったトラブルは、荷物を預けた時に渡された荷物引換書(Claim Tag)を空港係員に提示して対処してもらいましょう。
④税関
税関カウンターへ進みます。免税範囲内ならば「申告なしNothing to declare」 のグリーンのゲートへ向かい、免税範囲を超えている場合は、「申告ありGoods to declare」のレッドのゲートで所定の金額を払います。EU加盟国では、€1万相当以上の通貨(外貨や小切手なども含む)を持ち込む場合には申告義務があるので要注意。

ベルギー入国時の注意

<主な免税範囲>
◎通貨:€1万以上は要申告
◎酒類:非発泡性ワイン4L、ビール16Lまで。加えて次の①②③いずれかまで持込み可。①度数22%以上の酒1L ②度数80%以上の非変性アルコール1L ③酒精強化またはスパークリングワイン、もしくは22%以下のアルコール2L(17歳以上)
◎たばこ類:紙巻たばこ200本、または細葉巻100本、または葉巻50本、または刻みたばこ250gまで(17歳以上)
◎その他:みやげ品は空路の場合€430相当(15歳以下は€175相当)

ベルギー出国の流れ

①チェックイン
ブリュッセル空港ではセルフチェックインが基本です(搭乗時刻の48~24時間前から)。チェックインをオンラインで済ませてデジタル搭乗券を発行するか、空港の自動チェックイン機で搭乗券を発行します。セルフサービスの荷物預けカウンターへ向かい、荷物タグを取り付けて預けましょう。従来どおり係員のいるカウンターもあります。2~3時間前からチェックイン開始で、係員にパスポートと航空券(eチケット控え)を提示します。大きな荷物を預け、荷物引換証(Claim Tag)と搭乗券を受け取ったら完了です。
シェンゲン領域国に立ち寄らないで日本へ帰国する際は、ベルギーで免税手続きを行います。

②セキュリティチェック
機内に持ち込むすべての手荷物をX線検査機に通します。ジャケットは脱いでトレイの上へ。ベルトは外し、小銭やカギ、スマホなどポケットの中を空にします。PCなどの電子機器はバッグから出しましょう。ブーツや厚底の靴は脱ぐ必要があります。日本出国時同様、液体物や危険物の持ち込み制限があるので気をつけましょう。

③出国審査
入国時同様、EES出入域システム(Entry/ Exit System)のセルフサービス・システム(自動登録機)などを使った手続きが導入されています。シェンゲン協定領域国を経由する場合は、出国審査は最終出国地で行います。

④税関
税金の払い戻しを申請する品物を手荷物として機内に持ち込む場合は、出国審査後の税関で確認印を押してもらうこともできます。

⑤搭乗ゲート
搭乗券に指定された搭乗ゲートへ。チェックイン時に確定していない場合は、掲示板でゲート番号や搭乗時刻を随時確認しておきましょう。ゲートが変更される場合もあるので注意が必要。

免税手続きについて

商品の価格には消費税にあたる6~21%の付加価値税(英語ではValue Added Tax、略してVAT)が含まれており、品目によりその税率は異なります。ただし、EU圏外の旅行者は申告すれば、税金の一部払い戻しが受けられます。条件は「TAX FREE SHOPPING」のマークがあるTAXFREE加盟店で、1店舗で総額€125.01以上の買物をし、未使用のままEU圏外に持ち出すこと。購入する際、「タックスフリー、プリーズ」と申し出て、免税書類を発行してもらい、EU最終出国地の税関で手続きをしましょう。

免税手続きの流れ
①お店で
購入時に免税書類を発行してもらいましょう。パスポートが必要です。免税書類に必要事項を記入します。

②空港で
帰国時に出国する税関で、未使用の購入品、レシート原本(クレジットカードの控えは不可)、パスポート、航空券を提示し、免税書類に確認印を押してもらいます。

③お金の受け取り
時間があれば現地空港のグローバルブルーなどの払い戻しカウンターで現金(現地通貨)への払い戻しまたはクレジットカード口座への振込を申請します。日本に帰国後の場合は、店でもらった封筒に書類を入れ、成田第1・2ターミナル、羽田、中部、関西にある専用ポストに書類を投函して申請することも可能。後日、クレジットカードの口座に日本円で払い戻されます。
◎グローバルブルー
https://www.globalblue.com/ja/shoppers/how-to-shop-tax-free/destinations/belgium

日本帰国時の注意

海外渡航者には免税範囲が設けられており、「Visit Japan Web」による電子申告が推奨されています。これを利用しない場合は、紙の申告書を提出しましょう。
<主な免税範囲>
◎酒類:3本(1本760mlのもの)。20歳未満の免税はなし。
◎たばこ類:「紙巻たばこ」のみの場合200本、「葉巻たばこ」のみの場合50本。加熱式たばこのみの場合、個装等10個(「アイコス」のみ、または「グロー」のみの場合は200本、「ウィズ」は50個まで)。その他の場合は総量が250gを超えないこと。20歳未満の免税はなし。
◎香水:2オンス(1オンスは約28ml。オーデコロン、オードトワレは含まない)
◎その他:1品目ごとの海外市価の合計額が1万円以下のもの全量(そのほかは海外市価の合計額20万円までが免税)
詳細は税関https://www.customs.go.jp/を参照

<輸入禁止>
◎麻薬、大麻、覚醒剤、指定薬物、銃砲類、爆発物や火薬類、通貨または証券の偽造・変造・模造品、わいせつ物、偽ブランド品など

<輸入規制>
◎ワシントン条約に該当する物品。ラン、サボテンなど生きている動植物のほか、対象物を原料とした漢方薬、毛皮・敷物などの加工品も同様。ワニ、ヘビなどの皮革製品、象牙、剥製などは特に注意

<動植物>
◎果物、切花、野菜は持ち込み禁止または要検疫。土付きの植物は持ち込み禁止。
◎ハム・ソーセージ、ベーコンなどの肉製品は持ち込み禁止。乳製品は制限あり。
◎2026年9月現在、多くの国で家畜の病気が発生している。また、おみやげや個人消費用の畜産物は検査証明書の取得が難しいため、肉製品や動物由来製品のほとんどは、日本へ持ち込むことができない。違反した場合は3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金が科せられる場合がある。
※詳細は動物検疫所https://www.maff.go.jp/aqs/を参照

<医薬品・化粧品など>
◎個人が自ら使用するものでも数量制限がある。医薬品および医薬部外品(毒薬、劇薬及び処方せん薬以外)は2カ月分以内。外用剤や化粧品は標準サイズで1品目24個以内

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ベルギー旅行の基本情報は?
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ベルギー旅行の基本情報

時差

日本との時差は-8時間。日本の正午は、ベルギーでは午前4時。サマータイム(3月最終日曜~10月最終日曜)は時差が-7時間になります。

通貨

ベルギーでは欧州統一通貨ユーロ€を使用しています。€1=約185.60円(2026年9月9日現在)。
紙幣は全6種、€5、10、20、50、100、200。硬貨は全6種、5¢(ユーロセント)、10、20、50と€1、2。1¢と2¢硬貨は近隣諸国とは異なり、ほとんど流通していません。表面のデザインは欧州共通で、裏面は各国独自のデザインになっています。

言語

公用語はオランダ語とフランス語とドイツ語。北部ではオランダ語、南部ではフランス語が使われ、ブリュッセルは2カ国語併用地域。ドイツ語はドイツ国境付近で使われています。英語の通用度も高いです。

チップ

ほとんどの料金にサービス料と税金が含まれているので、基本的にチップは不要。ただし、特別なサービスに対する気持ちを表すのに、チップを払う習慣があります。気持ちのよいサービスを受けたらチップを渡しましょう。

両替

空港、主要駅、GWK(公認両替所)、大型ホテルなどで両替可能。銀行は、両替に対応していないところも。レートや手数料は場所によって異なります。街なかにも「Cash」や「Change」と記された両替所がありますが、必要分は出国前に用意するのがベター。

クレジットカードや現金事情

ベルギーで支払いをする場合、スマホ決済やクレジットカードを優先的に使って、現金は最小限に留めるほうが安全です。ブリュッセルなどの大都市ならATMを見つけやすいです。CirrusやPLUSマークが付いた国際キャッシュカードなら、自分の口座からユーロ紙幣を引き出すことができます。

日本からのアクセス

ANAの直行便、成田-ブリュッセル便が曜日限定で運航しています。所要時間は約14時間20分。他都市から高速鉄道ユーロスターでベルギーに入るプランも人気です。

ベストシーズン

5~9月。気候的には6~8月がベストですが、それだけに混み合います。時期を少しずらすとホテルの予約なども取りやすくなります。ブリュッセルのグランプラスで2年に一度開催される花の祭典「フラワーカーペット」のころは特に混雑します(2年に1回開催。次回開催は2028年8月の予定)。

旅行日数

オランダとベルギー2カ国を周遊するには、日本との往復で2日、首都に各1日滞在、移動に各半日以上と考えると、少なくとも7日間は欲しいです。ブルージュやアントワープなど、ブリュッセル以外にも足を延ばすなら、さらに日数が必要です。

飲料水

水道水は飲料水としての水質に問題はありませんが、硬質で石灰分が多く含まれています。味が気になる場合はスーパーなどで買えるミネラルウォーターを利用しましょう。ミネラルウォーターには無炭酸と炭酸ガス入り、微炭酸の3種類があります。一般的な銘柄は、ベルギー産の「SPA」。

トイレ

街なかに公衆トイレは少ないので、カフェやデパートを利用しましょう。トイレを借りたら、コーヒーを飲んでいくか、レジでチップを払うのがマナーです。駅やファストフード店、劇場などもほとんどの場合が有料(チップ制)で、トイレ入口付近にクレジットカード精算機(タッチ式が多い)やチップ皿があったり、係の人に直接払ったりします。料金の目安は€1。英語やイラストでの表示も多いですが、オランダ語(蘭)とフランス語(仏)の表記は次のとおり。
トイレ…蘭=Toilet /仏=Toilettes・Lavabo
男性用…蘭=Heren /仏=Hommes・Messieurs
女性用…蘭=Dames /仏=Femmes・Dames

ドレスコード

高級レストランではフォーマルな服装の着用を義務付けているところがあります。男性ならジャケットにネクタイ、女性ならワンピースなど、ドレスアップして出かけましょう。それ以外のレストランでは基本的にカジュアルな服装で問題ありません。食事中は、音を立ててスープを飲んだり、大声で話をしたり、酔って羽目をはずすのはマナー違反です。

電圧・プラグの形状

電圧は230V、周波数は50Hz。日本国内用の電化製品を現地で使う場合は、変圧器と変換プラグが必要になります。ノートPCなどアダプターを使用する製品なら変圧器は不要なこともあります。プラグの形は主にBタイプ、Cタイプ、SEタイプ。丸型の2ピンタイプが一般的ですが3ピンタイプもあります。

ベルギー旅行 電話&ネットのコト

ベルギー国内通話

ベルギーの街なかには、公衆電話はありません。ホテルの部屋からかける場合、手数料がかかります。ベルギーでは市内であってもエリアを示す市外局番も含めて押しましょう。

国際電話

日本からベルギーへ
010(国際電話識別番号)→32(ベルギーの国番号)→相手先の電話番号(最初の0はとる)
ベルギーから日本へ
ベルギーから日本へ電話をかける場合は国際直通ダイヤルを利用します。ホテルの客室からかけると、通話料のほかに手数料がかかります。
国際直通ダイヤル
00(国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→市外局番(最初の0はとる)→相手の電話番号
※携帯電話へかける場合も、「080または090」などの最初の「0」はとる

スマートフォンの設定

現在の海外旅行では必携といえます。飲食店の予約や地図参照、入国審査や交通系アプリ、電子マネー、各種予約の二次元コード管理など、活用シーンは多いです。通話もデータ通信も不要なら常に「機内モード」をオンにします。通話とSMSのみ必要なら「モバイルデータ通信」はオン、「データローミング」と「Wi-Fi」はオフにすること。プラスしてWi-Fiを使いたい場合は「Wi-Fi」はオンにしましょう。カメラや目覚ましの機能は通信に関係なく使えます。

Wi-Fi事情

無料Wi-Fiを完備しているホテルは多いですが、通信速度や接続の安定性は異なるのでクチコミなどを確認しましょう。空港や駅、カフェなど無料Wi-Fiを使える場所も多いですが、セキュリティが不安。常時安全に接続したい人は、海外用Wi-Fiルーターをレンタル、eSIMを申し込む、もしくは海外でもデータをそのまま使えるプランの携帯キャリアに加入するなども手。街なかでスマホを操作する際は、スリはもちろん、置き忘れにも注意しましょう。

ベルギー旅行 知っておきたいエトセトラ

ビジネスアワー

みどころやレストラン、ショップは定休日のほかに、祝祭日は基本的に休業。日曜や月曜の午前中を休むところも多いため、計画的に動きましょう。ショップは9時、または10時から18時くらいまで。レストランはランチ12~14時、ディナー18~22時ごろで、ほぼ日本と同じです。クリスマスや夏期のヴァカンスシーズン(7~8月)、旅行者が少ない冬期などに長期休暇をとる店も多くなります。博物館や美術館は月曜休館が多めです。

ベルギーの治安や交通事情は?トラブルに遭ったらどうする?
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ベルギー旅行 トラブルに遭ったら

治安

旅行者をターゲットにしたスリ・置き引き・ひったくりといった窃盗や強盗が多発しています。特に観光の中心で人が多いブリュッセル南駅やルイーズ駅周辺、公共交通機関内、グランプラス広場周辺などで、窃盗犯罪の被害に遭わないよう注意を。話しかけて気を引き、その隙を狙う「話しかけ強盗」も多いです。駅、空港、ホテルのロビーやフロント付近、列車の乗降時や移動中にも気をつけましょう。
また、2026年9月9日現在、中東情勢を受けて世界的に不測の事態が発生する可能性があります。「外務省海外安全ホームページ」「外務省領事局領事サービスセンター」などで最新情報を収集し、周囲の状況に十分ご注意ください。

紛失・盗難

パスポート
すぐに警察が発行する警察発行の盗難・紛失届証明書を発行してもらいましよう。新規旅券が「2025年旅券」に切り替わり、日本国内で作成したものを大使館へ配送する方式に変更されました。そのため、発行までに1カ月程度を要します。原則として「帰国のための渡航書」を申請しましょう。
◎必要書類等、詳細は在ベルギー日本国大使館の公式サイトを確認
https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_passport.html
クレジットカード
不正使用を避けるため、まずはカード会社に連絡し、カードを無効にしてもらいます。クレジットカード番号、有効期限が必要となるので、メモ用紙などに書いて別の場所へ保管しておくとよいでしょう。その後、不正使用されたときの証明のため、警察に届け出て、盗難・紛失届証明書を発行してもらい、カード会社に再度連絡しましょう。
スマートフォン
第三者の不正利用による高額請求被害のケースが発生しています。クレジットカードと同様に、まずは各キャリアへ連絡し、スマホ利用中断の手続きをとりましょう。
荷物
警察に届け出て、盗難・紛失届証明書を発行してもらいます。海外旅行傷害保険に加入していて、携行品特約を受けている場合は、帰国後速やかに保険会社へ連絡し手続きを行います。保険の請求に、現地の警察が発行した盗難・紛失届証明書が必要となります。
現金
手元に戻ることはほとんどないと考えて。対処の方法は警察に届け出て、所定の手続きを行います。万が一に備えて、現金は必要最小限の額しか持ち歩かず、クレジットカードなどとは分けて所持しておきましょう。

病気・けが

ホテルのフロントに連絡し、医師を紹介してもらうか、病状が悪ければ救急車を呼んでもらいましょう。医療費は海外旅行傷害保険に入っていればキャッシュレスで診療を受けられますが、後日請求する場合は、診断書や領収書は忘れずにもらっておくこと。ほとんどの保険会社で日本語アシスタントサービスを行っているので、保険加入の際に渡される保険ガイド冊子で連絡先をあらかじめ確認しておくと安心です。

ベルギー旅行 交通のコト

空港から市内へ

【ブリュッセル(ブリュッセル空港)】
◎鉄道(快速列車インターシティ(I C))
ブリュッセル中央駅まで約18分 €13.40(1等席)、€11.60(2等席)
◎タクシー 約20~30分 €50程度
◎バス(AIRPORT2CITY) 約30分 €7.90程度(非接触決済の場合)

交通

ブリュッセルの交通
ブリュッセルの公共交通機関(仏語でSTIB/蘭語でMIVB)はトラム、メトロ、バスの3種類。詳しい路線図はブリュッセル市交通局の公式サイトやアプリ、地図アプリ「Google Maps」などでルート検索するのが便利。市内の主要観光地は健脚であれば、ほとんど徒歩で回れる範囲にあるので、公共交通手段を上手に組み合わせて、効率的に観光を楽しみましょう。
【切符の種類】
トラム、メトロ、バスなどの公共交通機関の切符はすべて共通です。非接触決済ができるクレジットカードやスマホをそのままタッチして乗車できます。メトロ駅構内のキオスクや各種乗り場付近にある自動券売機で紙の切符も購入することができます。1回券は€2.90(改札後1時間有効)、€2.40(非接触決済)。1回券のほか、1日券€9.0(券売機購入の場合)もあり、購入者のみの利用に限られます。
トラム
観光客がブリュッセルの街を移動する場合、一番便利なのがトラムです。市内のほとんどの場所を網羅しており、中心部から少し離れた場所に行きたいときも頼りになります。
メトロ
メトロは1・2・5・6 号線の4路線あります。観光客が訪れる主要なエリアでは1・5号線、2・6 号線がそれぞれ同じ場所を並行して走っているので、2つのうちのどちらに乗っても大丈夫です。ホームでは方向を間違えないよう終点駅名のチェックを忘れずに。
タクシー
基本的に流しのタクシーは走っていないので、中央駅や南駅、北駅などの駅前か、広場などの市内にあるタクシー乗り場から乗りましょう。レストランから呼ぶときは、店のスタッフに電話で呼んでもらうことになります。また、ホテルで客待ちしているタクシーも乗ることができます。ドアは自動ではないので自分で開閉しましょう。Uberもあります。
バス
バスは細かい路線網が整備されており、使いこなせればとても便利です。ただし、ルートによっては運行本数が少ない場合もあるので、事前に時間をよく確認しておくことが大切です。路線図はブリュッセル市交通局のサイトで検索しましょう。バスに乗るときは、停留所に目的のバスが近づいてきたら手を挙げて合図します。

ベルギー旅行 困ったらココ

日本国内

●大使館・情報収集
◎在日ベルギー王国大使館
https://japan.diplomatie.belgium.be/en

●主要空港
◎成田国際空港 お問い合わせ・ご意見
https://www.narita-airport.jp/ja/inquiry
◎羽田空港 お問い合わせ・ご意見
https://tokyo-haneda.com/contact/index.html
◎関西国際空港 お問い合わせフォーム
https://www.kansai-airport.or.jp/contact/inquiry-notes
◎セントレア(中部国際空港) 各種お問い合わせ
https://www.centrair.jp/help/contact/

◎福岡空港 お問い合わせフォーム
https://www.fukuoka-airport.jp/contact/

ベルギー

●在ベルギー日本国大使館領事部(ブリュッセル)
https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular.html
●緊急時・現地情報
◎警察
TEL:101
◎警察・救急・消防(EU諸国共通)
TEL:112
◎ベルギー・フランダース政府観光局
https://www.visitflanders.com/en

●クレジットカード会社 緊急連絡先
◎Visa(カードの紛失や盗難のお手続き)
https://www.visa.co.jp/support/consumer/lost-stolen-card.html
◎JCB(JCB紛失・盗難海外サポート)
https://www.jcb.jp/services/emergency_support.html
◎Mastercard(お手持ちのMastercardに関するお問い合わせ)
https://www.mastercard.com/jp/ja/personal/get-support/issuer-contact-information.html
◎アメリカン・エキスプレス(カードの紛失・盗難時に)
https://www.americanexpress.com/jp/support/contact/lost-stolen.html?intlink-hp-cs-top-trouble

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
Text:るるぶ編集部

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