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 難航した交渉も遂に移籍市場最終日に決着の時を迎え、ウーゴ・エキティケがパリ・サンジェルマンからアイントラハト・フランクフルトへ、買取オプションつきのレンタルにて加入することが明らかとなった。なお金額など詳細については特に明かされてはいないものの、恐らくはトータルパッケージで2000万ユーロ以内に収まるものとみられる。

 クレーシェ競技部門取締役は、「ウーゴは素晴らしいポテンシャルを発揮している若手選手であり、この夏にも獲得を目指していた」とコメント。そのときには成立はしなかったものの「決して諦めることはなかった」とのその思いが、「財政面を考慮しても成功できたこと」にただただ満足感を覚えているところ。

 2022年に移籍金3000万ユーロでスタッド・ランスからフランス王者に加入して以降、これまでバックアップに甘んじていた大型ストライカー(190cm)は通算30試合に出場して3得点。フランスU20代表としては6試合に出場しており、これからはドイツでの再起をかけることになる。ちなみにブンデスリーガからはヴォルフスブルクも関心を示していたようだが、金銭など条件面で折り合いがつかず移籍は見送られた。

 なお今冬だけでフランクフルトは3人のフォワードを獲得しており、ウォルバー・ハンプトンからは2メートルを誇るサシャ・カライジッチ(26)、そしてフランス2部アンジェからは若手FWジャン=マテオ・バホヤ(180cm:18)。また中盤も補強しており、マンチェスター・ユナイテッドからドニー・ファン・デ・ベークを迎え入れている。

アラリオに続き、エンガンカムとアーロンソンも移籍

 その一方でこの日にフランクフルトは先日のルーカス・アラリオも含めて、今冬3人目のFWの退団を発表。まず1人目はイェシク・エンガンカムで1.FSVマインツ05にレンタル。昨夏にヘルタ加入して以来、ブンデスでは2試合の先発にとどまるなど、思うような活躍はみせていなかった23歳のストライカーは、新天地では決定力の改善をはかり自身にとっては2期連続ブンデス2部降格を味合わぬよう貢献していきたい。

 さらにフランクフルトはパクステン・アーロンソンもレンタルすることを発表。20歳の若手ストライカーはこれから、オランダ1部フィテッセにてプレーしていく。2023年1月にフィラデルフィアから渡独して以降、これまでフランクフルトでは22試合に出場。今季は7試合で起用(先発1)され移籍後初得点を待ち侘びる日が続いていた。