アストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督が浮かべた安堵の表情からも、いかに今年最後のバーンリー戦での勝利の意味が大きいかが窺い知れるというものだろう。「シェフィールド戦では非常に良い戦いを見せながらも痛み分けに終わり、マンチェスターU戦では前半はよかったが最後に敗れた」と、今季初のリーグ戦連続未勝利について回顧。しかも今回のバーンリー戦では、数的有利にありながらも相手に2−2の同点に追いつかれるという展開に陥っており、最後は土壇場でのPK獲得でなんとか競り勝っている。

そして遅ればせながら届いた今回のクリスマスプレゼントの意味するところは、アストン・ヴィラにとってクラブ史上初となる、公式戦で1年間を通して最多となる32勝を、2022年11月より就任した指揮官と共に果たしたという大台突破であり、ただスペイン人指揮官はそれでも満足感を覚えることなく試合数の少なさなどの利点も念頭にはいれているが、それでも「新年が楽しみだね」とコメント。「一息つくよ」と年明けから始まる戦いに向けてしっかりと英気を養う考えだ。