ナイツ塙宣之さん(2020年撮影)

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お笑いコンビ・ミーナのATSUSHIさんが2023年12月22日にX(旧ツイッター)を更新。先輩漫才コンビ・ナイツの塙宣之さんがミーナに仕掛けたドッキリをめぐる騒動に対し、「僕らは許してる」と現在の心境を明らかにした。

「応援してくださる方は是非ライブへ」

発端となったのは、2023年11月14日のラジオ番組「ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)で、「M-1グランプリ2023」の審査員でもある塙さんがミーナに対し、「M-1の決勝戦で実は今年から漫才協会の枠が1枠増える」というドッキリをYouTubeの企画として仕掛けたと話したこと。

ドッキリ協力者によると、ミーナは「プレッシャーで押し潰されてます」という状態だったといい、結局ミーナはM-1の二回戦で敗退。しかし、塙さんは直後にネタバラシができず、時間を置いてからネタバラシをしたところ、ミーナに「ブチギレられました」と語っていた。

このエピソードは12月20日頃からX(旧ツイッター)上で話題となり、批判の声が寄せられる騒動に。21日、塙さんは自身のYouTubeチャンネルを更新。ミーナも出演し、2人に「申し訳ございませんでした」と謝罪していた。

ATSUSHIさんは動画が公開された21日深夜にXを更新し、「僕らは許してるので皆さんもそんなに怒らないでください」と塙さんに過剰なバッシングを向けないよう呼びかけ。さらに、「あと応援してくださる方は是非ライブへお越しください」と呼びかけていた。

この投稿にATSUSHIさんの元には、

「お優しい...」
「本人たちが納得してるなら、外野は何も言うことないでしょう」

などの声が集まっていた。