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2024年以降の米Max(旧HBO Max)配信作品を紹介するラインナップ映像にて、『IT/イット』の前日譚ドラマ「ウェルカム・トゥ・デリー(原題:Welcome to Derry)」の初映像などがお披露目となった。

映像では2024年の新作ドラマとして、『THE BATMAN―ザ・バットマン―』(2022)のスピンオフドラマ「ザ・ペンギン(原題:The Penguin)」、ロバート・ダウニー・Jr.がを演じる「ザ・シンパサイザー(原題:The Sympathizer)」、スーパーヒーロー映画の風刺コメディドラマ「ザ・フランチャイズ(原題:The Franchise)」、ケイト・ウィンスレット主演のリミテッド・シリーズ「ザ・レジーム(The Regime)」などの新規映像が公開。

スティーヴン・キングのホラー小説に基づく映画『IT/イット』2部作の前日譚ドラマ「ウェルカム・トゥ・デリー」は、2025年公開の作品として紹介。自転車で走る少年たちや不気味な手が映し出され、「ここはアメリカではない。デリーだ」というナレーションが流れる。映像は1:35より確認できる。

「ウェルカム・トゥ・デリー」は、映画シリーズと同じく米メイン州の田舎町デリーが舞台で、時代設定は1960年代。“恐怖のピエロ”ことペニーワイズのオリジンを描き、徐々に映画シリーズの物語へ繋がっていくという。また、「映画のビジョンを拡大する」シリーズになるとも伝えられている。

映画2部作を手がけたアンディ・ムスキエティが、第1話をはじめとする複数エピソードで監督を務める予定。ムスキエティと共に原案を担当するのは、『IT/イット』第2作にてプロデューサーを務め、リッチーのマネージャー役も演じたジェイソン・フックス。フックスは脚本も兼任する。

その他、Maxより2025年リリースの作品には「THE LAST OF US」シーズン2、「EUPHORIA/ユーフォリア」シーズン3、「ホワイト・ロータス」シーズン3、「AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章」シーズン3などがある。

また「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2や、日米共同制作ドラマ「TOKYO VICE」シーズン2、ジョディ・フォスターが主演・製作総指揮を務める「TRUE DETECTIVE」シーズン4、エミー賞受賞コメディ「Hacks(原題)」といった人気シリーズの映像も続々映し出される。

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