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 元スペインサッカー協会会長、ルイス・ルビアレス氏に対する疑惑は、今もなお継続したままとなっている。この夏にシドニーで開催された女子ワールドカップにおいて、同氏は決勝を戦ったイングランド代表の女子選手にも問題行動をとっていたことが、現在公表されているFIFAの評決の理由書のイングランドサッカー協会デビー・ヒューイット会長の声明によって示されている。

 ヒューイット会長によればルビアレス氏は、イングランド代表ローラ・クームズ選手の顔を「少し奇妙な感じで、抱きしめて撫でていた」ほか、ルーシー・ブロンズ選手に至っては「エネルギッシュに口付けをしていた」という。そして写真にはルビアレス氏が、ブロンズ選手を両腕で抱えて口を彼女の耳の近くにもっていく様子が見受けられている。なお月初めにスペインサッカー協会会長を辞任しているルビアレス氏は、ヒューイット氏の申し立てに対して反論。

 ただ最終的にFIFAは、ルビアレス氏を3年間の謹慎処分とする判断を下し、その後スペインでも同様の判決内容が下された。そのきっかけになったのはスペイン国内外で大きな騒動となった、その決勝戦でのメダル授与式における、スペイン代表ジェニファー・エルモソ選手への、壇上でのキスでありこれはFIFAによると、懲戒規定第13条に違反したものだという。