掲載:THE FIRST TIMES

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■「道枝さんとは初共演です。優しい雰囲気を持たれているイメージなので優しくされたいです」(井上祐貴)

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道枝駿佑(なにわ男子)がゴールデン帯連続ドラマ初主演を務める青春“クーデター”サスペンス『マルス―ゼロの革命―』(テレビ朝日/2024年1月スタート)のあらたなキャストが解禁された。
『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く本作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生“ゼロ”に導かれた落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、爽快な新感覚青春ドラマ。

道枝演じる“ゼロ”とともに、“マルス”という動画集団を結成し、大人が作った社会を壊していく落ちこぼれ高校生たち――。

このたび、4人目の“マルス”のメンバーが発表された。

■「(久高は)僕自身とはかけ離れた性格」(井上祐貴)
4人目のメンバーは、井上祐貴演じる“マルス”のお笑い担当、二瓶久高(にへい・くだか)。

お笑い担当というだけあって、おバカで能天気なお調子者、「ロックじゃねえ」が口癖の超ポジティブ思考なバンドマンだ。

井上祐貴は、『大奥』(NHK)や『何曜日に生まれたの』(テレビ朝日系)で多くの注目を集め、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)では本多正純を演じるなど、キャリアを着実に積み上げている注目の若手俳優。

井上は久高のキャラクターを「僕自身とはかけ離れた性格で、僕が今まで演じた役柄のイメージともガラッと違う」と分析。「画面に久高が映ったり言葉を発したりしたときに、ときどきクスッと笑っていただけるようなキャラクターになればいいなと思っています」と意気込みを語っている。

主演の道枝とは今回が初共演だという井上。「優しい雰囲気を持たれているイメージです。なので優しくされたいです」と早くも熱いメッセージを寄せた。

■井上祐貴 コメント
Q. 『マルス』への出演オファーを受けた時の感想は? また、企画書や脚本を読んで、どのようなイメージを持ちましたか?
井上:とてもワクワクしました。どんな形で主人公が目的を果たしていくのか、そしてそれぞれのキャラクターの抱えているものが明確になったときにどうなるのか――楽しみです。

Q. 二瓶久高という人物をどんなふうに演じたい、と今イメージしていますか?
井上:画面に久高が映ったり言葉を発したりしたときに、ときどきクスッと笑っていただけるようなキャラクターになればいいなと思っています。今のところ久高とは似ていない部分ばかりなので、これから少しずつ似ている点を見つけていくのが楽しみです。僕自身とはかけ離れた性格で、僕が今まで演じた役柄のイメージともガラッと違いますが、二瓶久高として作品を思う存分彩っていけたらと思っています。

Q. 今作の脚本を手掛けるのは『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』などで知られる武藤将吾さんですが、武藤さんの作品のイメージや、今作で楽しみにしていること、期待していることがあれば教えてください。
井上:武藤さんの作品はダイレクトに作品を通してメッセージが伝わってくるというイメージがあります。このシーン、この話、このドラマで何を伝えたいのかを的確に読み取り表現していきたいと思っています。

Q. 主演の道枝さんの印象は?
井上:道枝さんとは初共演です、まだお会いしていませんが優しい雰囲気を持たれているイメージです。なので優しくされたいです。道枝さん含め初共演の方が多い現場なので、コミュニケーションを大切にしていきたいと思います。

番組情報
テレビ朝日『マルス―ゼロの革命―』
2024年1月スタート
毎週火曜21:00~

『マルス―ゼロの革命―』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/mars/