Ｇ７サミットで首脳らが残したメッセージを広めようと石碑が広島市内に設置されました。

今回お披露目された石碑は５月のＧ７サミットで

首脳らが残した芳名録へのメッセージの原文と日本語訳、英語訳３種類が刻まれています。

並びは当時の首脳らの席順と同じになっています。

芳名録のメッセージをさらに広めようと、去年７月から広島や山口にある７２のロータリークラブが

中心となって事業を進め広島市と協力して設置が実現されました。

国際ロータリークラブ第２７１０地区・井内康輝さん

「これからの世界を担う若い人たちにこの碑の持つ意味をここで一緒に考えて持って帰ってもらいたい」

石碑は１２日から一般公開されます。