明治座創業150周年記念『赤ひげ』の主演を務める船越英一郎がゲストに登場！菅井の印象は「かわいさと知的が同居してる」
サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』に、明治座創業150周年記念『赤ひげ』の主演を務める俳優の船越英一郎がゲストで出演した。初共演するパーソナリティ・菅井友香との初対面時の印象や、船越が『赤ひげ』の舞台で目指していることについて語ってくれた。
-船越「それ以上のリアリティないじゃない？」-
明治座創業150周年記念『赤ひげ』の主演を務める船越がゲストで出演し、菅井との初対面時の印象を語った。
2人は『赤ひげ』のビジュアル撮影現場で初めて出会ったという。菅井は、船越を初めて見た印象について、「目力やオーラを感じて圧倒された」と述べた。また、菅井の印象について船越は、「来た瞬間に一陣のさわやかな風が吹いたような、凛とした佇まいで、目力も吸い込まれるようなものがあるね」と語った。
稽古中、菅井は船越からたびたび助言を受けており、船越は菅井の稽古場での様子について「とにかく演出家にも僕にも、言われたことはびっちりノートに書いてる。その字がまたびっくりするくらい綺麗！」と、努力家の一面も見られたことを語った。
そんな菅井について船越は「かわいさと知的が同居してる。腹が立つくらいだよ(笑)」と、笑いながら表現した。
今回が舞台初出演となる船越。『赤ひげ』の役作りに関して、自身と共演者の違いに触れ、「（他の共演者と違い）僕はずるい。２０１７年からドラマで演じ続けてシーズン４までやりました。赤ひげでいる時間が長かったし、赤ひげと向き合っている時間も長かったし、６年かけて役作りしてますからね。」と語った。
菅井が、「船越さんと赤ひげ先生が重なってしまうんです」と、2者がリンクすると語ると、船越は「それは嬉しいし、それを目指している。稽古場での役者たちの関係と（『赤ひげ』の舞台である）小石川養生所の登場人物たちの関係がリンクしてくれたらいいな。それ以上のリアリティないじゃない？そのリアルが客席にも伝播してくれたらいいなと思って稽古場を作っている。」と、舞台をする上で目指していることについて語った。
明治座創業150周年記念『赤ひげ』は、10月28日から11月12日まで明治座、１２月１４日から１２月１６日まで新歌舞伎座にて上演される。
