旅行ジャーナリスト小野アムスデン道子さんが、旅先で見つけたご当地のとびきりグルメや旅情報をご紹介。今回は、北陸旅で訪れた富山県。ものづくりの街「高岡」で、地元でも人気の真っ黒な富山ブラックラーメンに挑戦します。そのお味は!?

ワクワクの北陸旅。ドラえもんも有名なものづくりの街・高岡で楽しむ富山のご当地グルメ

高岡銅器や高岡漆器など、ものづくりの街として有名な高岡。秋は、クラフトの祭典「工芸都市 高岡の秋」が9月から始まり、2023年11月3日(金・祝)〜5日(日)には「クラフト展」も開催されます。

また、高岡市は、ドラえもんを始め多くのキャラクターを生み出した藤子・F・不二雄さんのふるさと。駅を出てすぐの高岡駅交通広場には、伝統の高岡銅器で作られた「高岡市ドラえもんポスト」があります。ここから投函すると、ドラえもんの記念消印が押されて届きます。

駅前のウィング・ウィング高岡広場には、ドラえもんのキャラクターたちが楽しそうな表情で並ぶ「ドラえもんの散歩道」があります。

高岡駅から越ノ潟駅(射水市)を結ぶ万葉線には、車内にキャラクターたちが描かれた「ドラえもんトラム」も走っています(点検運休日あり)。

・万葉線 https://www.manyosen.co.jp/

●濃口しょうゆのスープがおいしい「富山ブラックラーメン」

そんな万葉線の停車駅である末広町から歩いて2分、駅からも徒歩7分のところにある「めん八 御旅屋店」は、地元でも人気のラーメン屋さん。

お昼時には列ができていました。伝統工芸の街らしいモチーフが入り口を飾ります。

こちらの中華そば(900円)は、富山ブラックラーメンと言われる濃口しょうゆのスープと粗びき黒コショウで真っ黒に見えるラーメン。「ご飯もいっしょに注文するのがおすすめよ」と地元の方。

お箸で切れる柔らかく煮込んだ大きなチャーシューに、ネギがたっぷりかかっています。しっかりした麺にスープがからんで余韻を残す味。たしかに濃いですが、懐かしいしょうゆ味の中華そばで、あっという間に完食のおいしさでした! ものづくりの街「高岡」に来たらぜひ立ち寄ってみてください。

・めん八 御旅屋店 富山県高岡市御旅屋町9-14 TEL 0766-24-7003