愛知県岡崎市のダイワスーパーが100人並ぶ人気のスーパーになった理由とは？
9月25日の「おとなりさん」（文化放送）は、愛知県岡崎市のスーパー「ダイワスーパー」の3代目社長の大山皓生さんが出演。24歳の時に、社長になった大山さんが人気のスーパーになるまでの道のりを語った。
平子祐希「最初は経営状況がよくなかったとお聞きしたのですが」
大山皓生「3000万円くらい累積赤字があるのを知って、これどうする？っていう状態でした」
平子「それで、どんなことをされたのですか？」
大山「とりあえず自分の出来ることからしようというところで、お金をかけずにお客さんが喜ぶことがないか考えて、まず手書きのダイワ新聞というチラシを書いてポスティングしたりしました」
平子「写真がありますけど、本当に手書きですね。昭和の学級新聞みたいで味のある感じ。今見ると新鮮ですね。他にどんな工夫をしたんですか？」
大山「何かで一番になりたいなというところで、大手スーパーを見に行った時に、すべてにおいて勝てなかったんですよ。全く違うことで何か一番を目指そうというところで、私はかき氷が好きだったので、かき氷を一番売るスーパーを目指そうと思いました。それで、最初は野菜のかき氷を出したんですけど、見事に一個も売れず（笑）」
平子「確かに、一発目でそこじゃないかも（笑）」
大山「市場でメロンがずらっと並んでいるのを見た瞬間、衝撃を受けてメロンを丸ごと使ったかき氷を出したら、めちゃくちゃヒットして」
平子「写真見ましたけど、このかき氷は見たことないもんね」
文化放送・坂口愛美アナ「相当SNS映えしますし、インパクトあって受けたんじゃないですか？」
大山「これがバズりました。ある女性がインスタグラムに写真を投稿したら、翌日の朝、スーパーに100人並んだんです！」
平子「え～、翌日に！それだけのインパクトあったんですね」
大山「それが、その後もずっと続きました」
