大学終わり、すっかりへとへとのスズキさん。

そっとお腹の声を聞いてみると、今夜はどうやらお寿司orカレーorラ〜メンの気分の模様。と、早速パック寿司を発見しました！

欲求に素直に従って、とりあえずこれは決定。だけどミニサイズだしちょっと物足りないかも…と思っていたところで、まるで運命に導かれるように次なる夕食候補に出合うのです。

こんな贅沢、していいの…!? いいんです！自由気ままな一人暮らしの身なのだから！

疲れたときは、欲望に忠実に











お寿司とカレーとラ〜メンが並ぶその姿、なんだか背徳感はあるけれど、それこそ最高のスパイス！

日本にインドに中国に、おいしいものは国境を越えるんです。一人暮らしだからこその贅沢を満喫して、心身ともにしあわせを得たスズキさんなのでした。

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次回は9月29日（金）18:00に更新予定です。お楽しみに！



前回の話はこちらから▶︎vol.61「『信頼できる』と確信する瞬間」

『スズキさんと金曜の午後』あらすじ

おしゃれや美容への興味も強い大学生・スズキさんの趣味は、“推し”を愛でること。
学校にバイトにオタ活に…と毎日を平凡に過ごす中でも、ちょっとイヤな出来事が起こることもあります。そんな時だってめげたり腹を立てたりすることなく、ポジティブに乗り切れることが彼女の長所の1つ。
なんてことない日々を、自分らしくしあわせに過ごすスズキさんを中心に、その友だちやペットの織りなす、些細な日常をお届けします。

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