エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

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米記者が注目

 米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、敵地でのタイガースとのダブルヘッダーに出場。第1戦は「2番・投手」で出場し、1安打のメジャー初完投&初完封で9勝目をマークした。さらに第2戦には「2番・DH」で、今度は37号2ラン&38号ソロと連発。プレーオフ進出を目指すチームも最近好調だ。そんな中、米記者はある“勝利の女神”の存在を指摘。米ファンも「彼女にプライベートジェットを派遣するべき」「重要だ」と注目していた。

 カリフォルニア地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シャイキン記者は、ツイッターで17日(同18日)にエンゼルスタジアムを訪れていた大物の存在を指摘した。

エンゼルスはグウェン・ステファニーが観戦に来て以来、8勝1敗だ」

 グラミー賞を受賞しているロックバンド「ノー・ダウト」のボーカリストとして知られ、親日家でもある。この日、大谷が35号同点2ランを放った際、大喜びする姿が米カリフォルニア州放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式ツイッターでも伝えられていた。

 ステファニーの観戦以降、エンゼルスは9試合で8勝1敗と大きく勝ち越している。米ファンからも「アート(モレノオーナー)はグウェンに(次戦の)トロントに来てもらうためにプライベートジェットを派遣するべきだ。いますぐに」「誰か彼女にシーズンチケットを!」「ありがとう、ステファニー!」「オレンジカウンティの女王」「グウェン効果」「エンゼルスはプレーオフに進出する。ノー・ダウト!」「これは重要だ」「ノー・ダウト」「グウェン・ステファニーがエンゼルスに幸運をもたらしてくれたことはノー・ダウト(疑いの余地がないこと)だ」などとコメントが書き込まれていた。

(THE ANSWER編集部)