エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

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「8月1日の締切まで最後の24〜48時間まで待つことになる」

 エンゼルス大谷翔平投手のトレード移籍問題の決着は、8月1日(日本時間2日)のトレード期限ギリギリまで待つことになりそうだ。MLBネットワークの敏腕記者、ジョン・モロシ氏は20日(同21日)にツイッターを更新。「エンゼルスがショウヘイ・オオタニをトレードするかの決断は近づいていない」と伝えた。

 主砲・トラウトら負傷者が続出しているエンゼルスは49勝48敗で地区3位。ワイルドカード進出圏内まで4.5ゲーム差で、このまま大谷と共にポストシーズンを目指すのか、来季のチーム再建に舵を切るかは微妙なところとなっている。同記者は「8月1日の締切まで最後の24〜48時間まで待つことになりそうだ」と伝えた。

 これまでにモロシ記者は大谷の移籍先候補としてアスレチックスから藤浪晋太郎をトレード獲得したオリオールズを移籍先候補に挙げている。1994年生まれのタッグは見られるのだろうか。(Full-Count編集部)