テンキー搭載なのにコンパクトなワイヤレスキーボード

2023年7月10日 15時52分

サンワサプライは7月10日、ワイヤレスキーボード「SKB-WL39BK」および静音マウス付きの「SKB-WL39SETBK」を、同社の直販オンラインショップ「サンワダイレクト」にて発売した。価格はオープンで、直販価格は4,180円、静音マウス付きは5,720円。

SKB-WL39SETBK

「SKB-WL39BK」「SKB-WL39SETBK」は、テンキーを搭載したスタンダードな配列のままに、従来品に比べ25％小さくなった省スペースのワイヤレスキーボード。コンパクトながら打ちやすさは従来品そのままとしている。「SKB-WL39SETBK」には、クリック音が静かな静音マウスが付属する。

使用イメージ

キーストロークが2.2mmの薄型キーを採用し、浅いストロークで軽やかなキー入力が可能。キーが独立したアイソレーションキーボードで、押したときに隣のキーに干渉しにくく誤入力を防ぐ。

隣のキーを誤って押しにくい独立キー

スタンダードな日本語109A配列で、ファンクションキーやWindowsキーも搭載。NumLock、ScrollLock、電池残量はLED表示に対応。打ちやすい角度に調整可能なスタンドが付いている。

レシーバーは邪魔にならないミニサイズで、PCに接続するだけでキーボードの操作が可能。「SKB-WL39SETBK」ではキーボードとマウス両用となっている。

レシーバーをPCに接続するだけでキーボードの操作が可能

「SKB-WL39SETBK」に付属するマウスは全ボタンが静音仕様で、シンプルな左右対称型のワイヤレスマウス。読み取り感度の高いブルーLEDを搭載し、センサーが動きを読み取り、正確で自然な動きを実現したとする。

キーボードの主な仕様は、サイズがW410×D115×H22.8mm、重量が本体375g／レシーバー2g、キー数は109キー（日本語配列、テンキーあり）、キースイッチは薄型メンブレン、キーピッチは18mm、キーストロークは2.2±0.2mm、ワイヤレス方式はRF2.4GHz、使用電池は単四乾電池2本、連続動作時間は260時間、通信範囲は10m。

マウスは左右対称型。読み取り感度の高いブルーLEDを搭載

付属マウスの主な仕様は、サイズがW59.2×D100.4×H35.1mm、重量が約54g、使用電池は単三乾電池×1、連続動作時間は510時間、連続待機時間は20000時間、使用可能日数は800日、読み取り方式は光学センサー方式（ブルーLED）、ボタンは左ボタン、右ボタン、ホイール（スクロール）ボタン、ボタン数は3、分解能は1200カウント/インチ。