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 昨季は6億ユーロという途方もない金額を支払いながらも、ストライカーは獲得していなかったチェルシーFCは、この夏ではRBライプツィヒからクリストファー・エンクンクを獲得。さらにビジャ・レアルからニコラス・ジャクソンを獲得したことが明らかとなった。22歳のセネガル代表は今冬にはAFCボーンマスの移籍に迫っていたが、最終的に夏までプレーしたビジャレアルにて26試合に出場し12得点をマーク。そして今回は例外条項に定められた3500万ユーロよりも、少し上乗せした金額をチェルシーは支払うことになるという。

 これはイングランドのメディアが報じたもので、8年間という非常に長期にわたる支払いに応じるその見返りとしてのいわゆる利子だ。これはトッド・ベーリー新オーナーが就任して以来、いくどとなくチェルシーが使ってきた手段であり、合法的ではあるものの決して無害なものとは言えない金銭トリックである。ただいずれにせよチェルシーでは昨季38試合で38得点におわった攻撃面でのテコ入れに向けて、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で再起をはかるための次の一手を打つことに成功した。

UEFAが抜け穴対策を7月から実施

 ただそれは今後は不可能な方法となる可能性がある。UEFAは 2023年7月1日よりライセンスと財務の持続可能性に関する規定を変更すると水曜日に発表。それ以降、移籍金の償却は最長5年までとなる上、さらに2クラブ間の相互移籍は交換と表示しなければならなくなるのだ。これは、収入が再び全額計上され、支出が将来に繰り延べられるのを避けるためであり、果たしてクラブがこの規則を守るのか、それとも回避する新たな方法を見つけるのか注目される。

若手2選手も確保

 その一方でチェルシーが新たに獲得した2選手の名前は、これまでのビッグネームと比較して記憶にないかもしれない。ベンフィカのディエゴ・モレイラは2020年にスタンダール・リェージュから加入。当初はセカンドチーム要員だったもののシュミット監督の下でトップチームで抜擢され、CLザルツブルク戦では1点目と4点目をアシストするインパクトを残していた。 またもう1人の18歳、アレックス・マトスもまたウィングタイプの選手であり、こちらはノリッジ・シティからのレンタル。ひとまずは湯0スチームに加入することになるという。

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- Chelsea FC (@ChelseaFC) June 30, 2023