大雨 九州の高速道路が土砂崩れで通行止め 広範囲に通行止め拡大の予測
鉄道もかなり影響が出ています。
九州中部を中心に通行止め拡大か
NEXCO西日本と国土交通省 九州地方整備局は2023年6月30日12時、梅雨前線による大雨の影響に伴い高速道路が通行止めになる可能性があると発表しました。すでに一部区間は止まっています。
九州道の大宰府IC付近。6月30日12時30分現在、猛烈な雨が降っている(画像:NEXCO西日本)。
12時30分時点で、大分道の玖珠〜湯布院が土砂崩れで通行止めとなっていますが、今後、通行止め区間の拡大が見込まれています。
また、7月1日以降、九州道のみやま柳川〜御船、人吉〜えびの、栗野〜溝部鹿児島空港、長崎道の嬉野以西などで通行止めの可能性があるといいます。
両社局は、高速道路の利用にあたり最新の気象情報や交通情報を確認するとともに、必要に応じ運行計画の変更など不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。