【プルプルしっとり】材料費4分の1! 炊飯器で作る節約ニューヨークチーズケーキの作り方
京都で料理人の経験を持つスイーツ研究家のゆう氏が簡単で美味しいレシピを紹介するチャンネル「ゆう スイーツ研究家」より、節約チーズケーキシリーズから『溶けるチーズを使ったニューヨークチーズケーキ』の作り方を紹介する。
この記事はYouTube配信「炊飯器で作るのにぷるんと食感!!簡単ぷるぷるチーズケーキの作り方とレシピ」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。
はじまり
どうもいらっしゃいませ! ゆう/youチャンネルへようこそ。
これもなかなか美味しく作れたので、ぜひお家で試してみてください! ということで、今回のニューヨークチーズケーキ作っていく上でのポイントを言っていきます。
今回いちばん見てほしいのは、炊飯器の使い方です。ここに注目して一緒に作ってみてください。
もっと詳しくは最後に言っているので、よければ最後まで見てもらえると嬉しいです。それでは、僕と一緒に作っていきましょう。レッツ・クッキ〜ング!
今回は、三合炊飯器を使っていきます。
それでは、材料紹介をしていきます。溶けるチーズ60g・牛乳150g・砂糖70〜90g。ちょっと甘さ控えめにしたい場合は70g、しっかりと甘めにしたい場合は90gにしてください。今回、僕が使うのは80g、その中間です。
卵Mサイズ4つ・白栗粉40g・サラダ油20g・レモン汁大さじ1、だいたい12gです。それでは作っていきましょう。
"節約"ニューヨークチーズケーキの作り方
では、まずは「牛乳150g」。これを温めていきます。500Wのレンジで、大体1〜2分ほど加熱して温めてください。
その時に注意が必要なんですけれども、必ず温まってきたらウワウワウワウワってなってきて溢れてくるので、そうならないように、ちょっと様子を見ながら加熱してください。
牛乳150gが温まりました。それの3分の1程度、50gをまず入れます。
ここから注目ポイント。約50gの温まった牛乳に「溶けるチーズ60g」。これを入れてちょっと溶かします。
ここで注目ポイントその1、「チーズと牛乳を一緒に入れて、レンジで加熱しない」。これね、めちゃくちゃ大事です。僕、一緒にやった時めっちゃ分離したので、そこに失敗の原因があるんじゃないかなと思ってます。
なので、先に牛乳を温めて、そこにチーズを入れて溶かしていく。これがポイントです。入れたらちょっと置いときます、柔らかくなるまでね。
そして、ポイントその2、「牛乳の分量」。ここに注目してください。60gに対して、80gぐらいかな?牛乳。それより上になってくると溶け方がちょっといびつになります。なので、しっかりと溶け切らない可能性が高くなるので、そこ注目してください。
ポイントその3、「道具選び」。泡立て機なんかでやらないこと。こういうね、木ベラとかゴムベラとか。まぁなんでもいいです。スプーンでもワンチャンいいかもしれないんですけれども、そういうちょっと平たいもので混ぜてください。
この3つをまずは覚えてください。これだけじゃ溶け切りません。なので、混ぜた後に追加で加熱していきます。だいたい500Wで、追加で30秒〜1分ほど加熱していきます。追加で加熱できました。それでは混ぜていきます。この時に滑らかになるように混ぜていってください。
こんな風にすごい滑らかな状態になります。しっかりと滑らかな状態に溶けたら、次は牛乳。余ってた牛乳も全部入れます。
それでは、次はここに「砂糖80g」、これを入れていきます。そして、混ぜます。これぐらいから泡立て機に切り替えていきます。
そうしましたら、次は「薄力粉40g」。これを必ずふるいながら入れてください。今回は本当に滑らかに仕上げたいので、ダマダマが出来たら台無しです。
では、混ぜていきます。この後これをこしていくので、使ったやつはそのまま洗わずに置いておいてください。混ざりました。
それでは、次は「卵Mサイズ4つ」。卵を混ぜていきます。卵を混ぜる時は一つずつ混ぜてください。卵、全部混ざりました。
それでは、次は「サラダ油20g」。これをもう全部入れちゃいます。ここでしっかりと混ぜておいて、ここでも分離しないようにしておいてください。こんな感じで混ざりました。
それでは、最後に「レモン汁大さじ1」。これを入れていきます。
それでは、入れていきます。いつもは内釜にサラダ油とかバターとかを塗っているんですけど、今回は塗らなくてもくっつきにくいです。なので、塗りません。こんな感じで入りました。
それでは、炊飯器に入れていきます。
炊いていきます。まず、普通にいつも通り炊飯してください。そして、ここに時間が表示されているんですけど、今回の場合はタイマーを30分にしてください。30分後の状態をお見せします。
30分経ちました。
それでは中の様子を見てください。これぐらいから固まっていきます。まだゆるゆるなので、まだこれぐらい残っていたら10分ほど追加で炊いていきます。
炊けました!
では、ちょっと開けていきます。開けていくと、さっきよりもプルプル感がなくなって、真ん中だけもちょっと焼きたいなという状態です。こうなった後に、保温モードで30分ほど放置。
30分経ちました!それでは開けていきます。はい! こんな感じでしっかりと固まるんですよ! それでは、取り出していきまーす。先っぽが細長いもので周りを外していきます。
ふぅわぁ〜! できたなー! じっとりと食べられるニューヨークチーズケーキ完成でーす! それでは、これで粗熱を取った後、冷蔵庫に入れて冷やした後、食べてください。
最後に上に「粉糖」を振った後、ガスバーナーとかで焼いてもらえると、また違う風味が付いて美味しく食べられます。やってみたい方は、アレンジしてみてください。こんな感じでできました。
炊飯器で作る"節約"ニューヨークチーズケーキを実食
それでは、食べていこうと思います! いただきまーす!ということで、材料費普通に作るニューヨークケーキの4分の1くらいで作れるニューヨークチーズケーキ。いただきます。
うんまっ! 溶けるチーズでも十分美味いんですけど…これは! めっちゃしっとりしてて、僕が今まで作ってきたチーズケーキとはまた違う食感ですね。うんまっ。なおかつしっかりとチーズケーキです。
以前ね、「溶けるチーズで作る 節約スフレチーズケーキ」作ったんですけれども、あっちはあっちで美味しいなと思ったんですけど、正直チーズ感があるのは、こっちかなと思います。あっちはね、もうちょい試作を重ねたいなと思っているので、またどっかのタイミングで作るかなと思うんですけれども。
これもね、結構美味しく作れているので、「節約ニューヨークチーズケーキ」めちゃくちゃ美味いなと思いました。本当にね、満足できるかなと思うので、ぜひお家で作ってみてください。
"節約"ニューヨークチーズケーキ 作り方のおさらい
ということで、今回の「節約チーズケーキ」作っていく上でのポイントおさらいしていきます。
今回は、なんといっても炊飯器の使い方。ここに注目してください。いろんな注目ポイントあるんですけれども、本当に炊飯器の使い方。ここに全力を注いでほしいなと思います。
今までは、普通に2回炊いて、そのままほったらかしだったんですけれども、今回は30〜40分ほどタイマーと保温モードで30分〜1時間放置。
こうすることによって、本当にフワーって膨らむんではなく、ゆっくりと火が入っていくので、すっごくしっとりとしてて、ちょっと固めのプリンのような、カスタードをゼラチンで固めたような、そんな感じの食感に仕上がります。
なので、炊飯器シリーズの新食感と言っても過言ではないので、この方法で違うレシピも試してみたいなと純粋に思いました。なので、ぜひお家で試してみてください。
ということで、今回の節約チーズケーキ。美味そうだと思ったら、グッドボタン・チャンネル登録をお願いします! それでは、次回のYouTubeチャンネルでお会いしましょう。
皆さん、手を合わせてください。ご馳走様でした! 今日も最後まで見ていただいて、どうもありがとうございました。
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