あと少しだ“輪島”へ 能登半島横断の「能越道」延伸間近 いよいよ最終段階へ
粋なイルミネーション施します!
能越道 いよいよ輪島の一歩手前へ
延伸開通まであと少しです。国土交通省 金沢河川国道事務所が2023年6月30日、能越道「輪島道路」延伸区間の盛土法面に、地元の小学生と「ペットボタル」で装飾を施します。
のと三井IC(画像:金沢河川国道事務所)。
輪島を目指して能登半島の南側から延伸を重ねてきた能越道は、2023年内に、のと里山空港IC〜のと三井IC間4.7kmが開通する予定です。今回は夜に光る600個の「ペットボタル」で、開通まで夜間の法面をイルミネーションで彩るとのこと。これはプラスチック容器に太陽光発電のLED装置を組み込んだもので、白米千枚田の冬のイルミネーションに使われているものだといいます。
能越道は現在、最後の区間として「輪島道路」11.5kmを建設中。のと三井ICまで延伸開通すれば、次はいよいよ終点、輪島市街に近い輪島IC(仮称)までの開通を待つばかりです。