夢の東京「家から徒歩で花火大会」生活 どこ住まいが最強? 浅草・府中本町おさえた「アノ下町駅」
家から間近で鑑賞できれば、もはやコスパ最強…!
家賃安く住めるランキング
京成の電車(画像:写真AC)。
不動産・住宅情報サービスなどを展開するLIFULLは2023年6月27日(火)、東京圏の「花火大会に徒歩で行ける家賃の安い駅ランキング」を発表しました。
これは、都内で開催される予定の、打上数5000発以上の花火大会へ「徒歩で行ける駅」をピックアップ。一定条件で家賃相場が最も安いのはどこか、としています。
1位は、葛飾納涼花火大会の最寄り駅である葛飾区の金町駅・京成金町駅・新柴又駅。2位は都営新宿線の篠崎駅で、江戸川区花火大会があります。3位は日暮里・舎人ライナーの足立小台駅で、足立の花火の会場最寄り、4位は京王多摩川駅で、ここまですべて、単身向け賃貸の家賃相場は6万円台です。いずれも下町や郊外のエリアという特徴があります。
以降は順次家賃相場が高くなっていき、府中本町、立川、西台、二子玉川、南砂町、浅草(家賃相場105000円)と続きます。
LIFULL HOME'S総研チーフアナリストの中山登志朗さんは「花火大会が近いのは物件広告にも記載がある、メリットのひとつ。ホームパーティーで鑑賞することもできますし、イベントの性質上、周囲に自然が豊かという点も住環境としてポイントです」と話しています。