ぽっこりも、タプタプも解消! コンサルタントが教える「おなかが凹む食べ物」5選
養生ダイエットコンサルタントのEllyが、東洋医学の「養生」をベースにしたダイエット方法を伝えるYouTubeチャンネル「Ellyのボディメイクチャンネル・養生ダイエット」。今回の動画では、おなかが凹む食べ物5選を紹介する。


この記事はYouTube配信「【最速ー7cm】食べるだけでお腹が凹むTOP5|メタボ腹・ぽっこり下腹|40代50代必見」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。

はじめに


こんにちは、Ellyです。今日は「おなかが凹む食べ物5選」。

「ドーンとぽっこりまーるいおなか」「タプタプ下腹部」、どっちも同じおなかですが解決策が違います。どちらも困っているという方、今日ご紹介する食べ物を使っていただければ、ペタンコスピードが猛烈アップ! 絶対知っといた方がいいですよ。それでは早速参りましょう。

超おなかが凹む食べ物 ①





「超おなかが凹む食べ物5選」、1つ目「大根おろし」。

大根おろしは“神的存在”です。大根なしでダイエットするのは効率的にかなりもったいない。大根はぽっこりウエスト、太鼓腹のように、おへそ周りが前にポンと出ているタイプにおすすめです。

おへそ周りが太い、いわゆるメタボリックなおなかは内臓脂肪と皮下脂肪があります。怖いのは、内臓脂肪型。他の部位に比べて、おなかだけがポーンと前に出ている感じです。

内臓脂肪は胃が炎症して熱くなると、胃自体を冷やそうと脂肪組織がまとわりついて、おなかだけが太くなる。胃の炎症は、消化に悪いもの、お肉、油物、動物性タンパク質、多い時に起きやすい。

また、胃が炎症すると胃の入り口、つまり、口が熱くなり、喉が乾きます。その反動で、冷たいものをごくごく飲みたくなって、猛烈に胃を冷やします。

胃は極寒と炎症で消耗してしまうので、消化に負担のあるものを食べるとまた、胃もたれ、消化できなくて血液ドロドロ、脂肪系の老廃物が体にたまる負のループ。

内臓脂肪も皮下脂肪も両方ついてしまいます。おへそ周りのおなかを凹ますには、胃の炎症を取ることが最優先事項だということがわかりますよね。

東洋医学では、大根おろしは胃の炎症を取る清熱作用があります。どうやって炎症を取るのかというと、胃の熱を爆発発散させて、肌表面に押し出します。つまり、発汗。胃の内側から外側に熱を放出するイメージですね。結果、胃の熱が鎮まるということなんです。

揚げ物やハンバーグに大根おろし、よくついてますよね。油も一緒に爆発発散させるイメージですね。

食事に大根おろしを加えても、もちろん、オッケーなんですが、大根の爆発発散パワーをコップ1杯に注ぎ込んだ飲み物があります。「第一大根湯」。これは何度もご紹介していますが、内臓脂肪のある方、お肉や揚げ物が好きな方、救世主となるのは間違いありません。




大根おろし、生姜おろし、しょうゆをお湯、または三年番茶で割ったものです。大根おろしにさらに爆発発散作用のある、おろし生姜が加わります。

さらに発酵食品のしょうゆが血液を浄化。熱々のお湯で飲むことで、体温が上がり、熱放出パワーが高まります。1日1杯、夜の食後か、寝る前に飲んでみてください。1週間も続けると、喉の乾きがおさまってくるかもしれませんよ。

大根おろしや第一大根湯は、かなり強力です。飲むと、何だか疲れるな、ちょっとおなかがピリピリするなという方は、加熱した大根を食べてみましょう。

特に切り干し大根がおすすめです。体内にたまった古い油まで、じわーっと発散させていきます。週2、3日のペースで食べてみるといいですね。ぜひ、お試しください。

超おなかが凹む食べ物 ②





「超おなかが凹む食べ物5選」、2つ目「青魚」。

サバ、アジ、ブリ、イワシ、サワラ。いわゆる「光り物」と言われるお魚ですね。必ず加熱して食べてください。お刺身は胃に負担がかかるのでやめておきましょう。

青魚はダイエットで注目されている「フィッシュオイル」がたくさん入っています。DHAやEPAと言われるものですね。フィッシュオイルはサプリメントもありますが、味覚リセットや脳の作用の影響から、本来の素材から摂取することを強くおすすめします。

さらに、いつもの食事をお肉からお魚に置き換えることで、めちゃくちゃ、おなかが凹みます。特に、おへそ周りのぽっこりおなかですね。

消化器官に炎症が起きていて、血液ドロドロなイメージ。青魚は血液内のプラーク、血栓を除去して、血液をサラサラにする。東洋医学で言うと「活血化瘀(かっけつかお)」、代表的な食材です。

フィッシュオイルで言うと、EPAですね。お肉や卵は消化する時に大きな分子までしか分解が進みませんが、お魚は日本人の消化に優しい、小さな分子まで分解ができます。

血液ドロドロになるお肉から、血液サラサラになるお魚って、マイナスが一気にプラスになって、しかも、おなかに優しいってすごすぎ。私がお伝えしている「養生ダイエット」では、10kgレベルで痩せる方が続出しています。

その中の重要なテクニックとして「2日間ベジタリアン」というものがあります。週のうち2日間は、お肉をお野菜に置き換えるということですね。

これが一番早いのですが、お肉をお魚に変えるだけでもかなり効きます。お肉を2日間食べないだけで、おなかが安まって、自然治癒力で血液の浄化が進むからなんですよね。

10kg痩せる食事にご興味のある方は、ぜひ、こちらの動画もご覧ください。

超おなかが凹む食べ物 ③





「超おなかが凹む食べ物5選」、3つ目「ハブ茶」。

こちらも、ウエスト周りぽっこりの方向けのお茶です。水分補給の時に40度以上の温めのホットで飲むのがおすすめ。血液サラサラになります。

ハブ茶は「ケツメイシ」と言われる生薬で、内臓の熱を取り、熱の乾燥で硬くなった便を出しやすくする、東洋医学で言う「通便」という作用を持っています。

ぽっこりおなかで内臓が炎症している女性は、結構、便秘で悩まれている方が多いと思います。ハブ茶は特に肝臓を癒すお茶としても有名です。肝臓は最も熱い内臓。熱くなって、脂肪を呼び寄せ、脂肪肝。

その「肝熱」は頭に上昇し、イライラ、頭痛、寝付きの悪さ、目の不調につながることもあるんです。このイライラがストレスとなり、暴飲暴食の引き金となってしまうのは想像できると思います。

内臓の熱を取るということは、ぽっこりウエストを凹ませる根本的な解決方法なんです。ハブ茶は薬草茶として扱われるので、スーパーで見ることはなかなかないかもしれません。ネットで買うのがベターだと思います。味は無味無臭で、薄い麦茶のような味です。かなり飲みやすい。

さらに、ガスだまりや便秘症状を緩和したいという方、リラックスしたいという方向けに、オリジナルのハブ茶も作りました。普段の水分補給をハブ茶にするだけで、メタボのおなかはすっきりペタンコに。

同時にイライラや焦り、上に上がり過ぎる感情も徐々におさまってきます。心も体も平穏な状態に近づくということですね。ぜひ、お試しください。

超おなかが凹む食べ物 ④





「超おなかが凹む食べ物5選」、4つ目「しじみ汁」。

お待たせいたしました。今度はタプタプ下腹をシュッと凹ます食べ物です。しじみのみそ汁、あさりのみそ汁、牡蠣のみそ汁、要するに貝類の温かいスープです。

タプタプ下腹部の最大の原因は、骨盤周りの水分系の脂肪です。要因は甘いものやお酒、精製された白い炭水化物、これらが多いと細胞は緩む。水をためて、膨張して、下に下がる。東洋医学で言う「陰性」の作用が出てきます。

骨盤は体の中でも下の方、ここに余分な水分が下がって、骨によってせき止められて、たまる。主に水分なので、とっても冷えます。

特に女性は骨盤の中に、婦人科系に関わる内臓があるので生理痛、更年期症状などがつらくなるかもしれませんね。貝類は余分な水分を出す利水効果のある食べ物です。しかも、温かいので、冷えたおなかにとってもいいんです。

その他にも、ホットの小豆茶や小豆の焙煎粉末「ヤンノー」をお湯で解いたもの。おなかを温めながら、余分な水分を取る飲み物です。これら利水効果のある食材の効果は猛烈です。小豆はトイレの回数が明らかに増えます。しじみ汁はそんなこともないですね。

でも、小豆もしじみ汁も余分な水分をガッツリと排出します。水分補給で小豆茶を飲みながら、ランチや夕食でしじみ汁、飲んでみるといいんじゃないでしょうか。めちゃおすすめです。

超おなかが凹む食べ物 ⑤


最後、5つ目の前にお知らせです。東洋医学の養生を実践する月額コミュニティ「YOUTUBEメンバーシップ Ellyの養生ライフ」やっています。毎週行う質問ライブ、チャットでお話ししながらの東洋医学講座、その他特典満載です。ご興味のある方は、ぜひ、概要欄のリンクをご覧ください。




「超おなかが凹む食べ物5選」、5つ目「玄米」。

これはぽっこりウエスト、タプタプ下腹部の方、両方におすすめ。玄米は外皮という糠層と胚芽を含んでいる、食物繊維たっぷりの食材です。

ぽっこりウエストの方は噛む回数が増えて、唾液が出ます。唾液がたくさん出ると、消化器官は正常化していきます。唾液は「天然の胃薬」とも言われていますね。

さらに、タプタプ下腹の方、玄米の糠は余分な水分を出す利水作用のある栄養素なんです。人間の代謝は2種類、「同化作用」と「異化作用」。同化作用は体を大きくしてエネルギーに変える要素、異化はデトックス、余分なものを排出する作用です。

精製された炭水化物、イコール白米や白いパンは同化作用のみ。体を大きくしますが、デトックスの作用はほぼありません。

玄米は糠層にデトックスの作用があるので、玄米は栄養もデトックスも両方できるということなんですね。しかも、血糖値が上がりにくいので、皮下脂肪をため込むサイクルもスパッと切ることができます。

断食ではありませんが、先ほどのしじみ汁と玄米だけで3日間過ごすと、猛烈デトックスします。一度やってみてください。マジでデトックスモードにガラッと入れ替わるイメージ。痩せスイッチがバリバリと入ります。

発芽玄米、酵素玄米、ロウカット玄米、問いません。何なら、コンビニの玄米パックとカップしじみ汁でも構いません。

この猛烈デトックス体験で、ぽっこりウエストもタプタプ下腹部も見事にさよならできます。詳しくは、3日間デトックスのやり方を解説している動画があります。ぜひ、こちらを参考になさってください。

いかがだったでしょうか。このチャンネルは「心と体の平穏に」をテーマに東洋医学の養生をベースにしたダイエット方法や、美容整体のマッサージやストレッチについて詳しくご紹介しています。チャンネル登録もぜひ、よろしくお願いします。本日も、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。また、次回の動画でお会いしましょう。Ellyでした。

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