コストコで販売されている『エビフライ』はご存じでしょうか。

オーブンで温めればOKの冷凍食品。身を開いた状態で揚げてあります。見慣れない形だけど、エビらしい風味とうまみはしっかり感じられますよ。お弁当のおかずにも便利! 以前にもご紹介したことがありますが、かなり時間が経ちましたので、改めて取り上げておきましょう。

『エビフライ』の価格は?

こちらがコストコの冷凍食品コーナーで販売されている『エビフライ(PANKO BREADED SHRIMP)』(品番:1233570)。コストコPB・カークランドシグネチャー(KIRKLAND Signature)印の商品で、内容量は1.13kg。お値段は3,448円(税込)です。原産国はタイ、輸入者はコストコ。

以前にご紹介したときは2,898円(税込)でした。それから5年もの月日が流れ、お値段が19%ほどアップしたようです。パッケージ写真も変わっていますので、この機会に改めて取り上げておきましょう。

『エビフライ』は何個入り?

油で揚げた調理済みのエビフライを冷凍したもの。パッケージには「40-50 Shrimp Per Box」と書かれています。実際に数えてみると、ぴったり50尾! つまり1尾あたりは23gほどで、コスパ(単価)は約69円という計算になります。

本品は、身を開いた状態で衣を付けて揚げてあります。あまり見慣れない形ですね〜。

『エビフライ』の調理方法は?

オーブンで温めれば食べられます。約200℃に予熱し、凍ったままの製品を重ならないように天板に並べ、中段で16〜18分加熱。途中で表裏を返すと仕上がりがよくなります。

オーブンから取り出し、キッチンペーパーなどに置いて2分ほど休ませてから、盛り付けましょう。

『エビフライ』はどんな味?

衣はカリッと小気味よい歯ごたえです。肝心のエビは、開いた状態でもそこそこの厚みがあって、十分満足できますよ。エビらしいうまみと風味を感じられるし、衣自体にもほんのり味がつけられていて、そのままパクついてもけっこうおいしい。

とはいえ、ソースをつけたほうが味の奥行きが圧倒的に深まります。市販のタルタルソースを使うだけでも、酸味やコクが加わる一方、油っこさがマスクされて食べやすいですね。

アレンジとして、エビカツ丼を作ってみました。めんつゆでたれを作り、玉ねぎに火を通してからエビフライを投入、溶き卵を加えてとじたもの。衣がたれを吸ってジュワッと柔らかに。そのおかげでエビの身のムチッとした歯ごたえが存在感アップ。ご飯も進むし、お腹が満たされる一品です。お弁当の具材にもよさそう。

『エビフライ』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『エビフライ』は100gあたり238kcal(たんぱく質 12.7g、脂質 13.2g、炭水化物 17g、食塩相当量 0.7g)とのこと。つまり全体(1.13kg)では2,689kcalとなります。1尾(23gと想定)あたりは55kcalほど。お召し上がりの際の目安にしてください。