全国初「県の権限代行」で復旧 「昭和大橋」3/31開通へ 2度の地震で被災
阿武隈川を渡ります。
午前10時に開通
阿武隈川を渡る昭和大橋(画像:桑折町)。
福島県北部の桑折(こおり)町に所在し、阿武隈川を渡る昭和大橋が2023年3月31日(金)午前10時、2年ぶりに開通します。この橋は2021年2月および2022年3月に発生した地震により被災していました。
町によると、緊急性をふまえ全国初となる県の権限代行により復旧工事を進めたとのこと。開通により、伊達市方面と国見町方面のアクセスが向上します。
なお、開通後も耐震工事を継続して施工するとしています。