斬新すぎる「駅弁自販機」大阪駅うめきた改札口に出現 「あなごめし」など販売
決済手段は交通系ICカードとクレジットカードのみに。
「あなごめし」など西日本の駅弁を販売
JR西日本とジェイアール西日本フードサービスネットは2023年3月15日(水)、大阪駅(うめきたエリア)に駅弁の自動販売機を設置すると発表しました。
大阪駅に停車するようになる「はるか」(画像:JR西日本)。
設置場所は大阪駅うめきた地下口改札内コンコース(21・22 番のりばエスカレーターそば)。自動販売機はロッカー型で、決済手段は交通系ICカードとクレジットカードです(現金は不可)。
この自販機では「あなごめし」「すき焼きとステーキ弁当」「日本の朝食弁当」「五穀酒肴弁当」など、関西エリアの駅弁を販売し、時期や日によってラインナップを変えるとしています。なおこうした「駅弁が買える自販機」は、福井駅などまだ全国にわずかしかありません。
JR西日本は、3月ダイヤ改正で大阪駅うめきたエリアを開業。特急「くろしお」「はるか」とおおさか東線の列車が大阪駅地下ホームに乗り入れるようになりました。