出口は「5A」「5B」を目指せば正解。

改札は地下1階


相鉄・東急新横浜駅（乗りものニュース編集部撮影）。

　2023年3月18日（土）、相模鉄道および東急電鉄の新横浜駅（横浜市港北区）が開業。同駅は神奈川県の新幹線駅としての機能も持つほか、JR横浜線と横浜市営地下鉄も乗り入れます。

　相鉄・東急新横浜線のホームは地下4階に設けられますが、それ以外の路線は地下2階以上に位置しています。では各ホーム間の移動はどうしたらよいか、相鉄・東急〜JR間の動線を確認してみます。

　地下4階から、まずは改札がある地下1階へ上がります。なお、どの階段とエスカレーター、エレベーターを利用しても改札外で合流できます。

　改札は「北」と「南A」「南B」の計3箇所。エレベーターのみ南改札行きですが、上述の通り北改札から来た人とも改札外で合流可能です。JRへは、北改札を出た場合は直進、南改札（A・B）を出た場合はいずれも右折。出口「5A」もしくは「5B」を目指します。

　どちらの出口も歩行者デッキへ通じます。「5A」を出た場合は左折、「5B」を出た場合は右折後左折。あとは直進すればJR新横浜駅に到着、所要時間は約10分です。逆方向へ移動する場合は、新幹線東口・西口から歩行者デッキへ出ると便利です。

　相模鉄道によると、開業日は安全のため、一部構内に立ち入りを制限する区域と時間帯を設けるとのこと。「列車などを撮影する際はマナーをお守りください」としています。