トヨタが新型『プリウス』のPHEVモデル発売!223馬力でスポーツカー以上の走り
新型プリウスにPHEVを追加し発売
トヨタは昨年2022年11月16日にフルモデルチェンジを発表した新型『プリウス』の最上位グレード「Z」にプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを設定し、2023年3月15日から発売することを発表しました。
シリーズパラレルハイブリッド(HEV)モデルは2023年1月10日より販売を開始しており、Zのほか「G」とKINTO専用グレード「U」を展開しています。
システム最高出力223馬力!新型プリウスの“ハイパフォーマンスモデル”として登場
新型プリウスのPHEVモデルに採用されるパワートレインは、最新の第5世代ハイブリッドシステムをベースに、コンパクトかつ大容量な駆動用バッテリーや高出力の駆動用モーターを組み合わせた、トヨタ初採用となる新開発の「2.0Lプラグインハイブリッドシステム」です。
システム最高出力は164kW(223PSP)、0-100km/h加速は初代86以上となる6.7秒と、プリウスのハイパフォーマンスモデルとして高い動力性能を確保しながら、19インチタイヤ装着車は26.0km/L、17インチタイヤ装着車では30.1km/Lの低燃費を実現したと発表。
また、蓄えた電力を使いモーターのみで走行するEVモードでの走行距離は、19インチタイヤ装着車で87km、17インチタイヤ装着車では105kmを達成し、日常のドライブはほぼすべて電気だけで走行可能だとしています。
そのほか、設定に応じてBレンジ以上に相当する強い回生ブレーキを発生させ、アクセル・ブレーキのペダル踏み替え回数を減らす「回生ブースト」機能も搭載しました。
PHEVならではの給電・発電機能を採用
新型プリウスのPHEVモデルでは、PHEVならではの機能としてバッテリーに蓄えた電力を外部に給電できる「EV給電モード」に加え、はじめはバッテリーのみで給電し、バッテリーが一定の残量を下回るとエンジンがかかり給電を継続する「HEV給電モード」を採用。
レジャーやアウトドアのほか、停電や災害などの非常時にも車を電源として活用することが可能となっており、HEV給電モードではバッテリー満充電・ガソリン満タンの状態から、一般家庭が日常使用する電気量で約5日分の電力を供給可能です。付属のヴィークルパワーコネクターを充電インレットに差し込むことで、100V/1,500Wの外部給電コンセントとしても活用することができます。
さらに、1年間でEV走行1,250km分に相当する電力を生み出す第2世代の「ソーラー発電システム」を設定し、ルーフに高効率ソーラーパネルを搭載。駆動用バッテリーへの充電やエアコンなどさまざまな機能への電力の供給を行ない、駆動用バッテリーの消費を低減することが可能です。
また、普通充電時に外部電源の電力を利用して、エンジンをかけずに車内でエアコンやオーディオを使用できる「マイルームモード」も搭載。車内をもうひとつの部屋として、テレワークや休憩に活用できるとしています。
HEVとの違いはここ!PHEV専用の配色やホイール装備
新型プリウスではHEVモデル、PHEVモデルともに共通のボディデザインを採用しながら、細部の造形や配色を変えることで2モデルの個性に違いを生み出しました。
PHEVモデルではスポーティな造形の19インチアルミホイールを装備するほか、メタリック調シルバー塗装のロアグリルやグレースモークカラーのテールランプを採用し、先進性とハイパフォーマンスな走りを表現しています。
なお、新型プリウスのPHEVモデルは、メーカー希望小売価格4,600,000円で販売します。
